アパレル業界の年収は低い?本気で年収を上げるためにやるべき3つの方法!

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アパレルで働いていると「売上が取れない」という悩みはよく聞きますが、それよりも深刻なのが「年収が低い」という悩みです。

 

現在アパレル業界で働いている人で「年収での悩み」を抱えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私の知り合いにも、昔から服が好きで

自分の好きなブランドに入って仕事は楽しいのに、年収が低いから将来のことを考えると不安になる…

と悩んでいる人もいます。

 

世間的にも「アパレル業界は年収が低い」というイメージもあり、実際に条件が厳しいところもありますが、それもブランドによって変わります。

 

今回はアパレル業界で働いている人、これからアパレル業界で働こうと考えている人たちの「年収が低いという不安」に対して、実際に私が「年収を上げることができた成功方法」についてお伝えします。

 

働く上での年収はとても重要なことですので、そのような悩みがある人は最後までご覧ください。

 



 

アパレル業界の年収が低い理由

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アパレル業界の年収と、それが予想以上に低い理由は何なのか?ここではそのことについてお伝えします。

 

まず、アパレル産業が世界最大かつ最も影響力のある産業であるという事実を無視することはできません。毎年巨額の収益を生み出しているのですが、その規模にもかかわらず年収は大幅に減少しています。

 

では、なぜアパレル業界の年収がこれほど低いのか?その答えは、この減少傾向をもたらした様々な要因にあります。

 

ポイント

大きな理由のひとつは、ファストファッションの台頭です。これらの企業は、流行の服を極めて低価格で提供し、常にお得感を求める消費者を惹きつけています。その結果、伝統的な衣料品ブランドは、こうしたファストファッション大手に追いつくのに必死になっているのです。

 

この問題のもう一つの要因は、消費者行動の変化といわれています。テクノロジーの進歩やインスタグラムのようなソーシャル・メディア・プラットフォームが購買の意思決定に影響を与えるようになり、人々は従来の実店舗よりもオンラインショップやインフルエンサーから購入する傾向にあります。

 

この変化によって、多くの老舗衣料品ブランドの売上が減少しており、さらに労働賃金や原材料価格の上昇により、生産コストも上昇しているのです。これは企業の利益率に直接影響し、全体的な収入の減少につながっているといえます。

 

しかし、アパレル業界の年収に影響を与える最も大きな要因のひとつは、消費者の持続可能性への懸念ではないでしょうか。

衣料品の過剰消費によって引き起こされる環境問題に対する意識の高まりに伴い、人々は購入に対する意識を高め、古着ショッピングやエコ・フレンドリー・ブランドのような持続可能な選択肢を選ぶようになっています。

 

 

 

アパレル業界で年収を上げるためには?

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当然ですが、年収を上げるためには会社に評価されなければなりません。

ですからそのための努力は必要不可欠です。

 

リュウ
私は26歳からアパレル店で店長をしていますが、年収を上げるために必死で努力しました。

 

今回の記事では、私が実践してきたことを具体的にお伝えしていきますので是非とも参考にされてみてください。

 

では本題に入ります。

 

実際に私が「年収を上げるために行った方法」は「3」です。

 

①個人売上でトップを取る

②役職に就く

③転職する

 

③の順に年収を上げていきました。

 

まずは①の販売員時代に行っていたことについてお伝えします。

 



 

①個人売上でトップを取る

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当時、私が働いていたアパレルの会社は全国に店舗があり、毎月売上トップから300名までの個人売上ランキングが発表されていました。

 

この会社の特徴は店舗予算120%以上の売上達成で店舗にインセンティブがあり、個人売上は半年間の売上額に対してボーナス額が変動するという形でしたので

リュウ
年収を上げるためにはとにかく個人売上を取るしかない!

と考え、日々の販売に取り組んでいた次第です。

 

ポイント

私が販売力を上げるために注力したことは「心理学を使ったテクニック」で、お客様の心理を理解しながら商品を購入したい気持ちにさせられるように意識した販売を行っていました。

 

休みの日には書店に行き、「心理学の本」「販売に関する本」を購入しては実践で試して、どこが良くてどこが悪かったのかをノートに書き出し、自分中での販売精度を高めていきました。

 

何の考えもない販売を何百回と繰り返しても、安定した売上は作れません。

 

私は毎月、常に安定した売上を作り、店舗内ではトップの売上、半年間の全国売上ランキングでは最高3位で、その時のボーナスは月給の2ヶ月分をもらいました。

 

なぜ、それだけ売上が作れたのか?

 

元々話が上手いとか、コミュニケーション能力が高いとか、そういうことではありません。

 

ポイント

本からお客様の購買心理、セールステクニックを学び、それを実践で使えるように改善し、毎日目標を立て、達成するためにどうするべきかを考えて行動してきた結果、売上を取れるようになったと思っています。

 

その時に私が実行していた販売テクニックがこちらです。

1.ファーストアプローチ
2.
共感アプローチ
3.
アプローチの言葉
4.
アプローチを成功させる
5.
アプローチ時の商品説明
6.
スタイリングブックでのアプローチ
7.
警戒心を解く
8.
選択肢を与える
9.
仮定の質問
10.
ダブルバインド
11.
ニーズを聞き出す方法①
12.
ニーズを聞き出す方法②
13.
商品説明術
14.
クロージング
15.
ロング接客
16.
販売員の行動
17.
褒めると微妙な反応
18.
ベネフィット
19.
安心感を与える接客
20.
接客してほしいお客様

16は「アプローチ」に関する内容

714は「お客様への販売テクニック」に関する内容

1520は「売れる販売員になるための考え方」に関する内容

これらの20項目は販売をする上でベースとなるテクニックです。

 

現在は、販売未経験で入社してきたスタッフへの資料として活用しています。

 

詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

【販売テクニック】

 

販売テクニックの内容を読んでもらった上で

もっと売上を作れるようになりたい!

という人は、こちらの二つの記事がおすすめです。

販売力を上げるためにするべきこと】

決定率を上げるための方法】

 

この3つの記事を読んで実行してもらえれば、売上が大幅に増えるのは間違いありません。

 

なぜはっきり断言できるかと言いますと、私が店長になってからスタッフにはこの3記事に書いてある内容を実行してもらっており、その結果個人差はあるものの、スタッフ全員が個人売上を伸ばすことに成功しているからです。

 

私自身がセンスで売るような販売ではなく、論理的に考えて、どのようなお客様に対しても購買意欲を刺激できるように考えて販売するタイプなので、自分とお客様とのやり取りを文字に起こすことを得意としています。

ですので、記事にしたり書類にしたりして、スタッフに伝えているのです。

 

もしあなたが働いている会社も個人売上に対してインセンティブがあるのならば、徹底的に販売力を上げて年収アップを狙いましょう!

 

 

◉こちらの記事では「高額商品を販売するコツ」についてお伝えしています。高額商品が売れなくて悩んでいる人はご覧ください!

 

 



 

②役職に就く

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あなたが現在販売員としてのポジションならば、年収を上げるために副店長、店長を目指しましょう。

 

これも会社によりますが、ほとんどのところは店長手当がつきます。(ちなみに私がいた会社は副店長でも手当はありました。)

 

仮に店長手当が毎月2万だとすると

2×12ヶ月=24

となり、年収が24万上がります。

 

店長になると、個人売上よりも店舗の売上を考えていく必要があり、スタッフ全員のスキルアップはもちろん、売場作り、集客方法など、販売員の時よりも一気に仕事量が増えるので簡単ではありません。

ですが、店舗は店長の力量でガラッと変わりますので、あなたの頑張り次第では素晴らしい店舗にしていくこともできます。

 

店長手当の他にも、店舗で予算を達成した時のインセンティブなど、個人売上と比べて達成させるのが難しい反面、インセンティブの額は大きいです。

 

では、店長職に就くためにはどうすればいいのか?

 

店長になるには会社からの評価が重要で、その基準は会社によって異なります。

ただし、あなたの評価が高くても店長として働ける店舗がなければ店長になれません。

 

私が販売員から店長に就いたケースは、新店舗のオープンが決まって、自店の店長がその新店舗の店長として移動することになり、その店長の後を私が引き継ぐという形で店長となりました。

 

今のあなたの会社で、この先新店舗オープンが控えていたり、既存店の店長が足りていない状況であればチャンスです。

 

ですが、そのチャンスを掴むためには日頃からの勤務態度や実績が必要になりますので、まずは個人売上をしっかり取れるように、上記の「①個人売上でトップを取る」を目標に結果を出しましょう。

 

「店長になっても仕事量が多すぎて何をすればいいのか分からない…」

「店長としての考え方は?」

「店長に必要なスキルはなに?」

 

このような疑問は浮かぶと思います。

それらの答えはこちらの記事でお伝えしていますので、是非ともご覧ください。

【店長として大切なこと】

【店長に必要なスキル】

 

 

ポイント

まずは日々の売上業務面のスキル周囲とのコミュニケーションなどを意識して、いつでも店長になれる準備はしておきましょう。

 

今の頑張りが店長に就く道へと繋がっています!

 

 

リュウ
店長としての必要な知識やテクニックがこの本一冊で得ることができるので是非とも読んでみてください!

 

 

 



 

③転職する

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私はこれまで3回転職しましたが、一番大きな理由が「年収を上げる」ためです。

 

会社によって基本給もインセンティブも違ってくるので、年間通してみると同じ販売員として働いても年収に差が出ます。

 

あなたが働いている今の環境が

◆どれだけ売上を作ってもインセンティブがない

◆ボーナスがない

◆役職に就けるチャンスがない

など、自分の頑張り次第ではどうにもならない状況だと感じているなら転職を考えましょう。

 

仕事をする理由は人それぞれで

給料は低くてもいいからノルマがないところで働きたい…

という人もいます。

 

会社によっては、売上に対してもそこまで厳しくなく、マイペースで働けるところもありますが、そのような会社で働いている人の年収が高いという話は聞いたことがありません。

 

求人で公開されている年収が高いところは、それだけあなたに求めるものも高いということです。

 

ただ年収が高いところで働きたいという軽い気持ちでは転職してもうまくいかないでしょう。(そもそも採用される確率も低いと思いますが…)

 

注意ポイント

アパレル業界に限らず、楽して働いて高い年収を得られるところなどないと考えてください。

 

求められるものが厳しいと分かった上で「そのような環境においても成功して年収を上げたい」と思っている人は転職するのも一つの手段です。

 

転職活動を通じていろんな会社の経営理念を知ることができ、新たな刺激を受けるきっかけになることもあります。

 

私も外資系企業に採用された時には、それまでの会社とのインセンティブの違いに驚きました。

リュウ
その外資系の会社は、個人売上よりもチームワークに重きを置いたインセンティブになっており、「店舗予算達成のために全員が協力し合って売上を取っていく」という姿勢がこれまでに経験したことない感覚でかなり刺激を受けたのを覚えています。

 

転職はうまくいけば大幅に年収を上げることができますので、現状に満足できなければ行動を起こしてみてください!

 

 

◉「販売の仕事に興味はあるけど、自分が向いているのかどうなのか分からない…」という方はこちらの記事を参考にしてみてください!

 

 



 

アパレル業界で大幅に年収を上げるには?

私が実際に年収を上げた3つの方法についてお伝えしましたが、大幅に年収を上げたいのであれば③の「転職」をおすすめします。

 

上記でもお伝えした通り、販売員から店長になり、店長手当が毎月2万で年収がプラス24万増えることもありますが、転職でうまくいけば年収50万以上増やすことも可能です。

 

ですが、闇雲に転職活動を行ってもうまくいきません。

 

そこでオススメなのがアパレル専門の求人転職サイト「iDA」です。

 

リュウ
私はこのサイトを利用して他の会社に転職し、50万以上の年収を上げることに成功しました。

 

 

 iDAの特徴   

 

取引実績のブランド数5,000以上、アパレル・コスメ業界に特化した人材サービス提供

21年の実績に基づき、業界での就業経験豊富なキャリアコンサルタントが書類選考や面接のノウハウをお伝えし内定率アップを実現。

事前準備や面接後のきめ細やかなサポートが特徴で、事前の想定質問の的中率が高く、面接に向けた服装・ヘアスタイル・メイクなども細かくアドバイスをしてくれます。

また、年収交渉や入社日相談など伝えづらいご相談もあなたに変わって行ってくれます。

 

 

ファッション・コスメ業界トップクラスの求人数。常勤求人11,000件以上。

ファッション・コスメの販売スタッフはもちろん、マネージャー、デザイナー、バイヤー、マーケティング職をご希望される方へのお仕事紹介も可能。

 

 

全国22か所に拠点があり、全国を網羅している

為地域ごとのマーケットを理解しつつ、就業先の職場環境や職場の風土を理解したコンサルタントに相談できる事が転職成功の秘訣。

 

 

他社に比べて優位な3つのポイント

 

ポイント①

豊富なラインナップなので未経験の方でもラグジュアリー業界でお仕事を開始する事例もあり、ファッション・コスメ業界で仕事をはじめたい方の夢が広がります。

 

 

ポイント②

ラグジュアリーブランド、デザイナーズブランドの取り扱い案件数が他社よりも圧倒的に多い。

経験職種に応じて将来のキャリアプランを様々な角度から検討・ご提案します。

 

 

ポイント③

ブランド意向や求める人物像を理解しており、履歴書・経歴書の記載方法や証明写真のアドバイスが適格にできます。

事前訪問すべき店舗や店舗特徴、みるべき視点をアドバイスできるので、面接でも解像度が高い状態で臨んでいただけます。

 

 

リュウ
iDAを利用して良かった点は、経験豊富なキャリアコンサルタントが、自分の希望に合う求人の紹介やの面接のサポートをしてくれるので、働きながらでも仕事に支障なく転職活動ができたことは非常に助かりました。

 

 

今の仕事を辞めてから転職活動する人もいますが、このやり方はあまりおすすめしません。 

次が決まらない状況が長く続くと金銭面での負担も大きくなり、そうすると気持ちに余裕がなくなるので、とりあえず採用を出してくれたところに転職するも「働いてみて合わないからすぐに辞める」という負の連鎖に陥ります。

 

 

ポイント

iDAは転職エージェントという形で、あなたと企業との間に入り、求人の紹介面接日の調整年収の交渉など細かいこともしてくれるので、働きながらでも希望の会社に転職することができるのです。

 

 

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◆ 人気ブランドの「非公開求人」を見たい

◆ 求人しているブランドの実情を知りたい

◆ アパレル業界内での市場価値を知りたい

◆ キャリアの整理をプロにお願いしたい

◆ 求人について詳しく聞きたい

iDAではこのような人たちも多く利用しています。

 

 

 

 

年収を大幅に上げたいのであれば、まずはiDAに登録して、キャリアコンサルタントに相談することから始めてみてください!

 

 

◉現在、アパレルで働きながら「仕事は好きだけど、もっと稼げないだろうか…」と考えられている方はこちらの記事をご覧ください!

 

 



 

まとめ

今回はアパレル業界で働いている人、これからアパレル業界で働こうと考えている人たちの「年収が低いという不安」に対して、実際に私が「年収を上げることができた成功方法」についてお伝えしました。

 

年収を上げるために行った方法は3つです。

①個人売上でトップを取る

②役職に就く

③転職する

 

どれも簡単ではありませんが、「年収を上げる」という強い気持ちを持って働くことで、日々の仕事への意識が変わります。

ですので、何も考えずに働いている人に比べて成長スピードも早く、当然会社からの評価も上がります。

 

年収だけが全てではないですが、結果として目標を持って取り組むことで、あなたのプラスになることは間違いありません。

 

何も目標がなかった人は、この記事をきっかけに「年収を上げる」ための行動を意識してもらえれば幸いです。

 

◉「なぜか売上が上がらない」とお悩みの方に対して「5つの原因と5つの対策」をお伝えしていますので合わせてご覧ください!

 

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