今回は
「ブログ記事の書き方が分からない…」
「ブログで長文の記事が書けない…」
「ブログで記事を書くコツが知りたい…」
というあなたのために、初心者の人でも3,000文字以上の長文記事が書けるようになる「具体的なコツ」と「考え方」をお伝えします。
長文記事となると文字数が多くなりますし、これまでの経験談や知識をもとにしても中々言葉が出てきませんよね。
とにかく文字数を稼ぐために余計な言い回しを使ったり、同じような言葉を繰り返したりと、読者からしたらとてつもなく読みにくい記事だったと思います。
それでも試行錯誤を繰り返し、本やネットで上手い記事の書き方を学び、経験を積むことで、長文記事も苦にならずに書けるようになりました。
この【ビジコミライフ】というブログではこれまで50記事を投稿しており、
累計文字数 218,257
平均文字数 4,365
一つの記事で3,000文字以上になるように書いてきました。
一番長い記事がこちらで、文字数22,800で、原稿用紙55枚分を書き上げました。
販売テクニック20選!【未経験者が1週間で売れる販売員になるための方法】
初心者の人でも、具体的なコツと文章の考え方さえ分かれば、長文記事を書くことは十分可能です。
そこで今回は、当ブログで平均4,300文字を50記事投稿達成した区切りとして、私が普段行っている記事の書き方をお伝えしようと思います。
この記事を読んでもらえれば
- ブログでまだ投稿したことがない人でも、いきなり長文の記事が書けるようになる。
- これまでは長文記事に苦手意識があった人でも、すんなり3,000文字以上の記事が書けるようになる。
- これから副業で稼いでいきたいという人でも、読者に伝わる記事が書けるようになる。
この様に、記事を書くスキルは確実に上がりますので、興味がある人は是非最後まで読んでみて下さい!
では本題に入っていきたいと思いますが、その前になぜ私が3000文字以上の記事を投稿しようと思ったのかをお伝えしておきます。
日本人が1分間に読める文字数の平均は400〜600文字だそうです。間を取って、仮に1分間で500文字だとして考えると3,000文字の記事なら6分間で読めます。
このくらいだとちょっとした小休憩、電車やバスの待ち時間にサクッと読めますよね!私の記事は、そのような隙間時間で読んでもらいたいと考えてこれまで「3,000文字」を基準に投稿してきました。
では改めまして、ここから本題に入らせてもらいます。
基本的に3,000文字を書くためには、ある程度の知識が必要です。まずはあなたの経験談や好きなことについての記事を書くようにするのが好ましいです。
それができるようになったら、読んでくれる読者を明確にイメージして書くことに挑戦することをオススメします。
まずは3,000文字がどのくらいの文章量になるのかを実感するために、目標数を設定してみましょう。
導入文 → 150文字
①大見出し (目次)
本文 → 540文字
②大見出し (目次)
本文 → 540文字
③大見出し (目次)
本文 → 540文字
④大見出し (目次)
本文 → 540文字
⑤大見出し (目次)
本文 → 540文字
まとめ → 150文字
このように目標数を設定したら次の順序で考えていきます。
【タイトル】→【大見出し】→【本文】→【導入文】→【まとめ】
では、ここから順を追って細かく解説していきます。
タイトルの考え方
タイトルの考え方としては3つあります。
この3つの考え方をベースにして、最初のうちは深く考えず、純粋にあなたが伝えたいと思うことをタイトルにしてみて下さい。
《考え方その1》
自分が伝えたいことを「言い切る」のか「投げかける」のかに分けて考えましょう。そうすればタイトルのバリエーションを増やすことができます。
「言い切る型」→「◯◯!」
・部下の様子がおかしい時にはコミュニケーションを見つめ直しましょう!
・仕事ができる人の考え方を真似することであなたの行動は変わります!
・笑わせる方法が分かれば男性でも女性でもすぐに打ち解けることができる!
「投げかける型」→「◯◯?」
・LINEのやりとりで気をつけたい女性の心理。モテるためのテクニックとは?
・「仕事に余裕がない…」と感じた時にすぐに取るべき行動とは?【実体験を元に解説】
《考え方その2》
タイトルを決める時に数字を入れてみましょう。
・行動力がない人の特徴と行動を起こすことでの5つのメリット【行動するための考え方も解説】
・プラス思考な人14の特徴!【あなたはいくつ当てはまる?】
・仕事を早く終わらせる為の3つの取り組み方!【残業が辛い方必見!】
このように数字を入れることで「重要となるポイントがいくつあるのか?」をタイトルから読者に知らせることができます。
最初にそれが分かると、読者も集中力を途切れさすことなく最後まで読むことができるのです。
《考え方その3》
《考え方その1》と《考え方その2》を組み合わせたタイトルにすることで、少し長めのインパクトがあるタイトルを作ることができます。
「◯◯!」+「数字」
・第一印象は見た目で決まる!女性ウケするファッション10パターン!
・部下の育成で悩みがあれば試してほしい考え方! 4つの手順【現状→分析→原因→対処法】
「◯◯?」+「数字」
・ポジティブになる方法とは?簡単に実行できる5項目!
・話が伝わらない原因とはなにか?意外と簡単な話を伝えるための5つのコツ!
タイトルは自分の伝えたいことをベースにして、上記でお伝えした《考え方その1》〜《考え方その3》を使って、少しでも読者に興味を持ってもらえるように意識して作ってみて下さい。
情報があふれる現代において、「タイトル」「見出し」「決めゼリフ」など、受け手の気持ちをとらえて離さないワンフレーズが、何より重要です。こちらの本では“刺さる、つかむ、心に残る”コピーのつくり方を、ビフォー→アフター形式で教えてくれます!
大見出しの考え方
大見出しとは「目立つように大きな活字を用いた見出し」のことで、記事の目次のことです。
3,000文字以上の記事を書くコツは「いかに多くの大見出し(目次)を考え出せるか」によりますので、ここは非常に重要な項目となります。
そんな時には、タイトルに対して「6W2H」を使って考えていきましょう。
因みに「6W2H」とはこちらのことです。
Who (誰が)
What (何を)
Whom (誰に)
When (いつ)
Where (どこで)
Why (それはなぜ)
How (どのように)
How much (いくらで)
私が書いた記事で、「毎日笑顔で過ごせてますか?」笑顔がもたらす効果を4つのポイントで解説!という記事があるので、そちらを参考に解説していきます。
「毎日笑顔で過ごせてますか?」笑顔がもたらす効果を4つのポイントで解説!
まずは「笑顔」というキーワードを元に「6W2H」に当てはめていきましょう。
Who (誰が) → 笑顔になると誰が得をする?
What (何を) → 何をしている時に笑顔になれる?
Whom (誰に) → 笑顔になると誰に対してメリットがある?
When (いつ) → 笑顔になる時はいつ?
Where (どこで) → どこで笑顔になればいい?
Why (それはなぜ) → なぜ笑顔が作れないのか?
How (どのように) → 笑顔はどのようにすれば作れるのか?
How much (いくらで) → 笑顔の価値はいくら?
多少強引でもいいので、「6W2H」全てにキーワードを当てはめてみて下さい。
そして、その中からあなたが「大見出し」を作れそうなものをピックアップしていき、そこから連想ゲームのようにイメージしていきます。
Whom(誰に) → 笑顔になると誰に対してメリットがあるのか? → (連想) → 飲み会で相手女性の警戒心を解くことができる、職場の人達と信頼関係を築くことができる → (連想) → 笑顔がもたらす効果(大見出し)
How(どのように) → 笑顔はどのようにすれば作れるのか? → (連想) → 自然な笑顔に見せるためのポイント → (連想) → 笑顔の作り方(大見出し)
Who(誰が) → 笑顔になると誰が得をする? → (連想) → 笑顔を作ることで表情筋が鍛えられる → (連想) → 笑顔で外見がプラスになる(大見出し)
Who(誰が) → 笑顔になると誰が得をする? → (連想) → 笑顔になることで幸福ホルモンの分泌量が増える → (連想) → 笑顔で健康面がプラスになる(大見出し)
Where(どこで) → どこで笑顔になればいい? → (連想) → 笑顔になることでリラックス効果が働く → (連想) → 職場でイライラした時には笑顔になることを心がける → (連想) → 笑顔で仕事面がプラスになる(大見出し)
Where(どこで) → どこで笑顔になればいい? → (連想) → 笑顔になることで相手も笑顔になる → (連想) → 笑顔で恋愛面がプラスになる(大見出し)
ポイント
「6W2H」全てにキーワードを当てはめるのが大変であれば、「6W2H」の中から自分が使いやすいものを選んで考えてみて下さい。キーワードから「6W2H」に当てはめて連想することで、「大見出し」を考えることができるようになります。
本文の考え方
大見出し(目次)が書けたら、それに対して本文を書いていきましょう。
上記に引き続き、
「毎日笑顔で過ごせてますか?」笑顔がもたらす効果を4つのポイントで解説!
の記事で解説していくと、大見出しに対して本文記事の文字数が
・笑顔がもたらす効果 (555文字)
・笑顔の作り方 (736文字)
・笑顔が外見にもたらす効果(162文字)
・笑顔が健康面にもたらす効果(191文字)
・笑顔が仕事面にもたらす効果(447文字)
・笑顔が恋愛面にもたらす効果(281文字)
このようになります。
大見出しの数が6つなので、一つ一つの本文は平均 395文字ですが、これだけで合計2,372文字を書いたことになります。
もしこれで大見出しの数を3つにすると、大見出し一つの本文で約800文字を書く必要が出てきますので、中々言葉が出てこず書き上げるまでに時間を要することになるのです。
本文をスムーズに書き上げるためには、大見出しの数が如何に大切なのかが分かりますよね。
本文の書き方ですが、基本的には大見出しに対しての
「自分の考え」
「解説」
「具体的なテクニック」
などを伝えていくような感じで大丈夫です。
上記の「笑顔の効果」という大見出しに対して本文を書く時は、最初に笑顔になることの大切さを伝えます。
そこから、シチュエーション別での飲み会で笑顔になるメリット、仕事で笑顔になるメリットを伝えることで、「笑顔になればこのような効果が得られます」ということを読者に伝えることが出来るのです。
という方もいらっしゃると思います。
そのような方におすすめなのが「小見出し」を考えるという方法です。
小見出しとは?
「大見出しのわきに補足的につける小さな見出し」のことを言います。
考え方としては「タイトル」から「大見出し」を考えた方法と同じで「6W2H」を使用して下さい。
小見出しを多く使用している記事はこちらです。
①集客方法 (1,483文字) → 大見出し
・チラシ (336文字) → 小見出し
・Instagram、Facebook (451文字) → 小見出し
・下取りセールや無料修理 (158文字 )→ 小見出し
・オンリーワン商品の打ち出し (229文字) → 小見出し
②購買率を上げる方法 (735文字) → 大見出し ・販売力 (148文字) → 小見出し ・VMD (170文字) → 小見出し ・POP (160文字) → 小見出し
③リピーターを増やす方法 (875文字) → 大見出し ・メンバーズカード (165文字) → 小見出し ・メルマガ配信 (316文字) → 小見出し ・割引クーポン(期間限定)配布 (232文字) → 小見出し
④スタッフの育成方法 (1,132文字) → 大見出し ・主体性を持たせる (333文字) → 小見出し ・フィードバック (273文字) → 小見出し ・アセスメントスキル (386文字) → 小見出し
このように「大見出し」から「小見出し」を考えることで、だらだらした文章になることを防いだ上で、文字数のあるボリューム記事を書くことができるようになります。
導入文の考え方
導入文の基本は、読者の悩みに【問いかけ】て【共感】して
と伝わるように書くことが大切です。
この導入文で興味を持ってもらうことで、「本文まで読んでみたい!」と思わせることができるようになります。
この記事の導入文がこのようになっています。
導入文
皆さんは仕事で起きたことを上司に伝える際、うまく話せていますか?
長い時間かけて伝えたにも関わらず、急いで話したいという気持ちが空回りして
と振り出しに戻るような質問をされた経験はありませんか?
このような話し方は双方にとってメリットがありません。
ですが【論理的な話し方】を身につければ、仕事ができる人間と評価され、周囲からの信頼も厚くなります。
そこで今回は【論理的な話し方を身につける方法】についてお伝えします。
これで「220文字」です。
私の記事の導入分の書き方は2つのパターンを用いており、もう一つの書き方は導入文に力を入れています。そちらでは導入文で「1,000文字」以上を書いていますが、全体の書き方が変わりますので、また別の機会にお伝えします。
ポイント
この記事の導入文では、初めに読者に問いかけて、同じような経験をした人に向けて共感を得られるような文章にしているのが特徴です。
その後、この記事を読むことで「あなたにとってプラスになりますよ!」ということを伝えて興味を引くようにしています。
まずは、150〜200文字を目安にこの流れで導入文を書いていきましょう。
まとめ文の考え方
まとめではその記事の締めくくりとして、本文の内容の中で「重要ポイント」や読者に向けて「本当に伝えたかった部分」を書いていきます。
ここではダラダラした文章を書く必要はなく、要点をおさえて最後にしっかりと「自分の考え」や「熱い気持ち」を伝えましょう。
話が伝わらない原因とはなにか?意外と簡単な話を伝えるための5つのコツ!
こちらの記事では、このようにまとめています。
まとめ
今回は「話が伝わらない人の原因」と「話を伝えるための5つのコツ」をお伝えしました。
①話が伝わらない人の特徴
【話したいことが頭の中で整理できていない】
【語彙力がない】
【正確に伝えようとする気持ちが強い】
【話が脱線する】
【時系列で話す】
②話を伝えるためのコツ
【結論から話す】
【話の要点を分けて伝える】
【話の目的を伝える】
【曖昧な伝え方をしない】
【イメージしやすいように伝える】
自分のことが当てはまると思った方は、その部分を意識して話を伝えるようにしてみましょう。
話を伝える上達方法は「意識」と「努力」です。
「自分は話したいことが頭の中で整理できていない…」と思ったら、上記の「②話を伝えるためのコツ」の中から一つを選んで実践してみて下さい!
いきなり実践するのが難しいという方は、最初に話したい内容を紙に書き起こして、まずは一人で練習してみましょう。
そして自信をつけてから話してみるのもいいと思います。
話を伝えるためのコツが一つでもできるようになると、自信も出て自分なりの話し方が自然と身についていきます。
今回の記事を参考にしていただき、自身の話し方について考えてみて下さい!
ポイント
この様に、まとめで伝える文章は要点を中心にして、重要ポイントは色をつけたり、文字を太くしたりすると読者も読みやすく、いい記事のまとめができるようになります。
読みやすい記事にするための考え方
3,000文字以上の記事になると、最後まで読んでもらうための「読みやすくする工夫」が必要です。そのポイントを2つお伝えします。
《ポイントその1》
大見出しの後には、関連画像を入れる。
同じ3,000文字の記事でも、「文字だけの記事」と「画像がある記事」とでは読みやすが全然違ってきます。
ポイント
大見出しの後に関連した画像があることで、一目で次の項目に移ったことが理解でき、読者も気持ちの切り替えがしやすいです。
それが文字だけになると、例え大見出しの文字を太くしたり、色を変えたりしても、永遠に続く文字の繰り返しに読者は辟易してきます。
私の50記事の中で3番目に長い記事がこちらで、約7,500文字、大見出しが8つあります。当然それに関連した画像も8つ設定していますので参考までにご覧下さい。
仕事や恋愛でうまくいってない人へ!おすすめの気分転換方法8選!
《ポイントその2》
文末に注意を払う。
意外と見落としがちなのが「文末」です。
〜です。〜ます。〜でしょう。〜ました。〜でした。〜してください。
などありますが、同じ文末が3回続くと幼稚な文章になってしまいます。
と思われるかもしれませんが、意外と気づかないこともあるのです。
特に今回のような3,000文字以上の長文記事を書いている場合、後半になるにつれて文章を考えることが大変になってきます。そのような状態の中で何とか最後まで書き終えたら、そこで達成感を感じてしまい、書いた記事を確認せずに投稿してしまうのです。
その結果、文末が連続して「ます」で終わっていて、読者は「ます」の部分が気になってしまい、せっかくのいい内容が入ってこないという残念な結果に終わります。
ポイント
同じ文末を続けるなら「2回」までにしましょう。記事を書き終えたら、必ず何度も読み返して違和感のない文末にして下さい。
そこを意識するだけでも最後まで読んでもらえる確率が高くなります。
ブログを始めてみる
ここまでのやり方を参考にしていただき、実際にブログを作成してみましょう。
まずはブログに慣れる必要があるので、お金はかけずに無料で始められるものがオススメです。
こちらの【Seesaaブログ】は、初めての方でも気軽に記事を投稿できて、編集の知識などなくても簡単にブログを作成できます。
デザインも自分好みのものを選べますので、カスタマイズを楽しみながら、お気に入りのブログにして下さい!
こちらの本は私も参考にさせてもらいましたが、文章のプロたちの「共通のノウハウ」で、ビジネス文書・メールやチャット・論述・ブログやSNSの上手な書き方が分かります!
今すぐ実践できる40のルールを「これが重要!」と書いているプロが多い順に、ランキング形式で紹介されているので飽きずに読み進めることができます!
まとめ
今回は、初心者でも3,000文字以上の長文記事を書くための【具体的なコツ】と【考え方】についてお伝えしました。
まずは、目標数を設定して下さい。
いきなり3,000文字が難しければ、2,000文字でも構いません。
導入文 → 150文字
①大見出し (目次)
本文 → 540文字
②大見出し (目次)
本文 → 540文字
③大見出し (目次)
本文 → 540文字
④大見出し (目次)
本文 → 540文字
⑤大見出し (目次)
本文 → 540文字
まとめ → 150文字
目標数を設定したら次の順序で考えていきましょう。
【タイトル】→【大見出し】→【本文】→【導入文】→【まとめ】
上記でもお伝えしましたが、3,000文字以上の記事を書くコツは、いかに多くの大見出し(目次)を考え出せるかが重要です。
「ダイエット方法」について1,000文字書くのは大変ですが、「ダイエット方法」を「食事」と「運動」の大見出し(目次)に分けて、さらに
「食事」→「自炊のメリット」「外食のデメリット」
「運動」→「自宅でおすすめの運動」「ジムでおすすめの運動」
というように小見出しに分ければ
「自炊のメリット」→ 250文字 「外食のデメリット」→ 250文字 「自宅でおすすめの運動」→ 250文字 「ジムでおすすめなの運動」→ 250文字
各項目を250文字ずつ書いて1,000文字ですので、短時間ですぐに書けます。
今回お伝えした【具体的なコツ】と【考え方】を参考にしていただき、是非とも長文記事を書いてみて下さい!
今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。