話が伝わらない原因とはなにか?意外と簡単な話を伝えるための7つのコツ!

※アフィリエイト広告を利用しています

 

仕事でもプライベートでも、周りとコミュニケーションを取る上で話を伝えるということはとても大切なことです。

それは分かっていてもいざ話をすると

「自分の言いたい事がうまく伝わらない

「話をすると誤解を招いてしまう

「友達にはうまく話せるのに、会社の人にはうまく伝わらない

などのお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

頭で考えるのは得意でも、それをきちんと言葉にして伝えないと仕事上では評価されません。

 

相手との話が噛み合わない…

伝えたいことがあるのに全然伝わらない…

という人は一度原因を追求しましょう。その上で伝え方を考えた方が効率的です。

 

そこで今回は話が伝わらない人の7つの原因話を伝えるための7つのコツをお伝えします。

是非とも参考にしていただき、相手と円滑なコミュニケーションが取れるようになってください。

 



 

話が伝わらない人の7つの原因

picture_pc_367767fa16b14f74cd0b9d25baf8b96a.jpeg

まずは、相手に話が伝わっていない原因がどこにあるのかを考えましょう。

ここでは代表的な話が伝わらない人の7つの原因についてお伝えします。

 

 

話したいことが頭の中で整理できていない

自分の話したい内容を理解できていないので、いざ話を伝える時になって言葉が出てこないのです。

そういう人は自分の伝えたい情報が多く、その情報を全て伝えようとしてしまいます。

 

ですので、話している最中に

このことを伝える前に、もう一つ言わないといけなかったんだ…

と思うと、話の流れを一度止めて

そういえばさっきの所ですけど、実はですね…

と、話が二転三転してしまい相手には全く伝わりません。

 

 

語彙力がない

語彙力とはその人がもっている単語の知識と、それを使いこなす能力のことです。

単語や言葉を多く知っている人は語彙力が高いと言えます。

 

注意

語彙力がないと話をしていても説得力がなく、言葉のボキャブラリーが少ないため話す時間も長くなりがちです。

 

その結果、長い時間かけて話をしたのに

結局何を伝えたかったのか分からない…

と相手から苦手意識を持たれてしまいます。

 

 

正確に伝えようとする気持ちが強い

まじめな性格の人は、細かいことまで伝えようとする気持ちが強すぎて話が長くなり、本当に伝えたい部分が伝わらずに終わってしまいます。

正確に伝えることは大切ですが、その中でも重要な部分と話さなくても伝わる部分の見極めは行いましょう。

 

 

話が脱線する

普段から人を楽しませることが好きだったり、サービス精神が旺盛な人は話が脱線しやすい傾向にあります。

話を聞いてくれている人を退屈させないようにと、本来伝える事とは違った話をしてしまうのです。

話をしながら自分自身が楽しくなってきて、さらに脱線していきます。

 

注意

あなたのことを理解してくれている人なら温かい目で見てくれますが、そうでなければ、自分勝手な人と判断されることもあるでしょう。

 

 

時系列で話す

自分の気持ちや考え方を分かって欲しいという気持ちが強すぎて、時系列で話をしてしまう人がいます。

 

注意

仲の良い友達には時系列での話し方でもいいかもしれませんが、仕事でこの話し方をすると、重要な部分が把握できずに相手から理解されません。

 

 

相手のせいにしている

話が伝わらないのは相手の理解力が低いのが原因と思っている人もいますが、そのような考え方をしているとコミュニケーション能力が上がることはありません。

 

注意

自己中心的な考え方の人に多く、話が伝わらないことを相手のせいにすることであなたの態度も悪く見えます。当然ですが相手からはいい印象を持たれませんので人間関係も悪くなり、結果的に自分を苦しめることになります。

 

 

良い関係性が築けていない

相手があなたにいい印象を持っていない場合、どんなに分かりやすい伝え方をしても本気で聞いてもらえないことがあります。

 

注意

話を伝える以前に良い関係性を築くということは重要で、普段からのあなたの態度や姿勢が悪いと話を聞いてもらえることも難しくなるので注意しましょう。

 

 



 

話を伝えるための7つのコツ

picture_pc_cf8fade4dd05181295d292fe1253c593.jpeg

相手に上手く話を伝えるためにはコツがあります。そのコツを知って話すのと知らないで話すのでは雲泥の差です。

ここでは上手く話を伝えるための7つのコツについてお伝えします。

 

 

結論から話す

結論から話すことにより、相手は早い段階で内容を理解できます。そうすることで相手の理解度も高くなり、スムーズに話をすることができるのです。

 

ポイント

話の内容によっては結論さえ分かれば良いこともありますので、結論から話すことで時短になり時間を有効活用できます。

 

結論から話すことは相手のことを優先した話し方です。

特に仕事上の話をする場合は、ムダな時間をかけずにこちらの言いたいことを伝えるためにも結論から話すことを心掛けましょう。

 

 

話の要点を分けて伝える

相手に伝えたい内容を3つのポイントに分けて話をします。

例えば

本日お伝えしたい内容は、人、物、お金の3つです。まずは人についてですが…

というように話を進めましょう。

 

手の頭の中に、話のキーワードとなる3つのポイントが入っているので、リラックスした状態で話を聞くことができます。

 

ポイント

ポイントが3つと分かっていることで、最後まで集中力を切らさずに話を聞くことができるのです。

 

 

話の目的を伝える

話の目的を伝えることで、相手の意識を方向付けることができます。

ここで重要なのは、その話の目的が相手にとって興味のある内容であるということです。

ここを間違えなければ、相手は終始あなたの話に関心を持って聞いてくれるので話が伝わりやすくなります。

 

 

曖昧な伝え方をしない

たぶん◯◯です」「◯◯だと思いますなど、自信がない部分は曖昧な言い方をしてしまいがちですが聞いている方は不安になります。

そのような場合は

これは私の想像ですが…

と前置きをしてから話すことに気をつける。

もしくは

◯◯だと思います。なぜならば…

と確定はできないが自分の考えをしっかりと伝えるということを意識しましょう。相手も納得して話を聞いてくれるようになります。

 

 

イメージしやすいように伝える

あなたが伝えようとしている状況を具体的に話すことで、相手はイメージしやすくなります。

 

例えば渋滞に巻き込まれて遅刻しそうな時の連絡で

渋滞に巻き込まれて、少し遅れそうです。

と伝えるよりも

渋滞に巻き込まれてしまいました。前には20台くらい車がいて、かれこれ10分ほど動かない状況です。このペースだと会社まで後30分はかかるかと思われます。

というように具体的な状況を伝えるようにしましょう。

 

ポイント

数字を交えた具体的な状況を伝えることで、相手もこちらの状況を把握しやすくなり、次への対応も取りやすくなります。

 

 

頻繁にコミュニケーションを取る

普段からコミュニケーションが取れていれば、相手はあなたがどういう人なのかも理解してくれています。

ですので、伝え方が上手くない場合でも相手はそのことを踏まえた上であなたの話を理解しようとしてくれるのです。

 

自分は口下手で話すのが得意じゃない」という自覚があるなら、普段から頻繁にコミュニケーションを取る意識を持ち、相手との関係性を良くすることに努めましょう。

 

 

相手の立場になって考える

あなたが上司で部下からの話を聞く時に伝えたいことがよく分からなければ

もっと簡潔に伝えてくれないかな

と意見を述べることができますが、あなたが部下で上司の話を聞く時に何を言いたいのか分からないからと言って

もっと分かりやすく伝えてもらってもいいですか?

とは中々言えませんよね。

 

ですので、もしあなたより立場が下の人に話を伝える時には

相手は部下でこちらに聞き返すことに気を遣うだろうから、もっと噛み砕いて細かく伝えるようにしよう

と意識を持ち、相手の立場になって考えると話が伝わりやすくなります。

 

 

話が長すぎる、結論が曖昧、話が飛ぶなど、要領を得ない話し方をするビジネスパーソンが、短時間で言うべきことを整理して、順序立てて話すためのノウハウが紹介されているオススメの一冊です!

 

 



 

コミュニケーション力を上げるために

コミュニケーション力を上げるためにおすすめなのが「伝え方コミュニケーション」です。

 

平成28年度 文部科学省の調査研究事業において、黒部市教育委員会と連携し、教員のコミュニケーション力向上を目的とした研修を一年間行い、本検定講座もカリキュラムの一部として研修を実施いたしました。

IMG_6022.jpeg

 

文部科学省 調査研究事業で採用され、メディアから注目されている、性格統計学をもとにした、伝え方コミュニケーションが学べる初級の検定をご紹介いたします。

 

伝え方コミュニケーション検定初級講座」は、よりよい人間関係を築くため、性格統計学をもとに「相手に伝わる 言葉の選び方」について学ぶ検定講座です。

初級講座では、性格統計学の「希望型・慎重型」という2つのタイプの違いでおこりやすいコミュニケーションギャップとその解決策を学べます。

 

 

正確統計学とは?

16年間のべ12万人の統計データをもとに体系化したコミュニケーションメソッド。相手に合った「伝え方」「関わり方」が具体的にわかります。家庭、職場、ビジネス、恋愛・・・。すべての人間関係に役立ちます。

 

 

他社との違い

IMG_6023.jpeg

伝え方コミュニケーション初級検定」では、受講後に活用できる範囲、パソコン不要でスマホで手軽に受講可能、履歴書に記載できる資格を取得できるなど、多くの違いがあります。

 

 

カリキュラム

話し方と伝え方の違い

こんな経験はありませんか?

コミュニケーションギャップ

時代の流れとコミュニケーション

コミュニケーションの必要性

性格統計学とは

目的に合った伝え方

同じ目的でも2通りの伝え方がある

・ワークショップ1

・ワークショップ2

同じ目的でも2通りの伝え方がある

タイプ別コミュニケーション傾向

希望型と慎重型について

・ワークショップ3

5つの心理法則

・原因解明でストレスは軽減できる

・好意の互恵性、嫌悪の返報性

・自己肯定感と人間関係は比例する

・演じることで言葉や行動も変化する

・成功体験は脳に刻まれる

うまくいく伝え方トレーニング

・ワークショップ4

心理法則を活用した伝え方テクニック

・肯定否定法

・時間経過の法則

まとめ・5つのポイント

 

 

ご受講の流れ

 

step
1

・お申し込みフォームに必要事項を入力し送信
・お支払い方法は2通り
銀行振込み、クレジットカード払い
・お支払い手続き完了後、2営業日以内にメールで、受講アプリ「伝え方ラボ」のログインID/PW、ご受講の手引きが届きます。
・「ご受講の手引き」に沿って、ご受講ください。

IMG_6024.png

 

 

step
2

・テキストをダウンロードします。
・動画講座(合計140分①~⑤)を視聴します。
・申し込みから3か月間は、何度でも視聴できます。

IMG_6025.png

 

 

step
3

・動画視聴後、Web試験を受験します。
・選択式10問・合格率90%、その場で合否がわかります。
再試験が可能です。
・所定のフォームで合格手続きを行います。
・合格証書がご自宅に届きます。

IMG_6026.png

 

初級講座を申し込む

 

 

面接でアピールできる能力と資格

・履歴書への書き方

一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会 

伝え方コミュニケーション検定 初級

 

・面接での答え方(例)
面接官に「どのような資格ですか」と質問されたとき、「相手に伝わりやすい伝え方で、コミュニケーションをする方法を学びました。」とお答えください。

 



 

まとめ

今回は話が伝わらない人の7つの原因話を伝えるための7つのコツをお伝えしました。

 

話が伝わらない人の7つの原因

話したいことが頭の中で整理できていない

語彙力がない

正確に伝えようとする気持ちが強い

話が脱線すること

時系列で話す

相手のせいにしている

良い関係性が築けていない

 

話を伝えるための7つのコツ

結論から話す

話の要点を分けて伝える

話の目的を伝える

曖昧な伝え方をしない

イメージしやすいように伝える

頻繁にコミュニケーションを取る

相手の立場になって考える

 

自分に当てはまると思った方は、その部分を意識して話を伝えるようにしてみましょう。

 

話を伝える上達方法は意識努力です。

 

自分は話したいことが頭の中で整理できていない…

と思ったら、上記の話を伝えるための7つのコツの中から一つを選んで実践してみて下さい!

 

いきなり実践するのが難しいという方は、最初に話したい内容を紙に書き起こして、まずは一人で練習してみましょう。

そして自信をつけてから話してみるのもいいと思います。

 

ココがポイント

を伝えるためのコツが一つでもできるようになると、自信も出て自分なりの話し方が自然と身についていきます。

 

今回の記事を参考にしていただき、自身の話し方について考えてみて下さい!

 

-コミュニケーション

© 2024 ビジコミライフ Powered by AFFINGER5