「あなたは周りから信頼されていますか?」
この問いに「信頼されている!」と自信を持って答えられる方は今回の記事は飛ばしてください。
「信頼されているか分からない…」 「多分信頼されていない…」 「信頼関係は全くない…」
と言う方は是非とも最後まで読んでください。
仕事でもプライベートでも信頼される人間になることができれば良い関係性が築けます。
そこで今回は「信頼されるために必要なこと」をテーマに7つのポイントでお伝えしていますので信頼されるためのヒントにしていただければ幸いです。
約束は必ず守る
相手との約束は必ず守るようにしましょう。
待ち合わせ時間やちょっとした頼まれごとなど
「少しくらい遅れても大丈夫…」
「忘れても謝ればいいよね…」
という考えがあり、そのようなことを行なっていると誰からも信頼は得られません。
という意見もあり、確かに自分だけではどうしようもないことも起こり得ます。
その時は約束を守れなかった事情を話して、誠心誠意謝りましょう。
約束を守れなかった理由が自分のせいではなく周りの状況によるものだとしても、相手に迷惑をかけていることに変わりありません。
そこを開き直る態度ではなく本気で謝罪することで相手に誠意が伝わり、それが信頼されることにも繋がっていくのです。
陰で人の悪口を言わない
人の悪口を言う時点で人から信頼されることはありません。
と思っている方、あなたは悪口を言っているつもりがなくても、聞く人によってはそれを悪口と捉え、嫌悪感を抱かれている可能性もあります。
注意ポイント 人間、感情的になっている時は言わなくてもいいことまでポロッと言ってしまい、その一言で相手を傷つけることだってあります。
自分では相手のことを悪く言っているつもりはなくても、その言葉を聞いた人が本人に伝える時に「あなたのことを悪いように言ってたよ」と伝えられたらどうしようもありません。
「人の悪口」の判断は自分でしない方が賢明です。どのような人に対してもできるだけ良い所を見つけるようにして、ネガティブな発言は控えるようにしましょう。
自分の行動に責任を持つ
仕事でもプライベートでも、自分がベストだと思ってとった行動が裏目に出ることはあります。
ですが、どのような結果であろうとしっかり受け止めて次に活かすことが重要です。
自分の行動に責任を持てない人は、悪かった結果を受け入れられずに言い訳を探します。
「周囲のせい」「環境のせい」「人のせい」
これでは信頼されません。
ポイント 自分の行動に対しては途中で投げ出すことなく、最後までやり遂げましょう。上手くいかないこともあれば、びっくりするくらい簡単に良い結果が出せる時もあります。
大切なことは、どんな状況になっても自分を受け入れる強さを身につけることです。
◉こちらの記事では「言い訳が多い人の特徴」についてお伝えしています。
言い訳が多い人の特徴とデメリット
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平等な気遣いができる
相手が誰であれ平等な気遣いができる人は信頼されます。
上司と部下、先輩と後輩、店員と客などいろんな関係性はありますが、気遣いできる人は相手が求めていることを察知して動くので好感度も高いです。
そういう姿勢を見ていると周りからは「この人は相手のために行動できる人」という認識で見られるので信頼関係が作りやすくなります。
その時々で「相手のためにできること」を考えて動いてみてください。
◉「女性への気遣い方がわからない…」と言う方はこちらの記事でお伝えしています!
間違いは素直に謝る
立場が上になっても自分が間違ったら素直に謝ることができる人になりましょう。
私の周りでよく耳にするのが、普段はめちゃくちゃ仕事に厳しい上司で部下の間違いを見つけたらすぐに指摘してずっと説教するのに、自分が間違えたことに対しては一切謝ろうとせずになかったことにするやり方にみんな嫌気がさしているそうです。
どんなに優秀な人でも人間なので間違えることもあります。大事なのはその後の対応です。
ポイント
素直に謝るのは絶対ですが、ただ謝って終わりではなく、今後同じ間違いをしないための対策と取り組みまでしっかりと伝えてください。
◉こちらの記事では「ミスを隠す人の心理」についてお伝えしています。自分に当てはまるところがないか確認してみてください。
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