仕事での疲れは誰にでもあります。ですが、その疲れが蓄積していくと体も心も弱っていきます。
体の疲れは自分でも把握しやすいのですが、心の疲れ(ストレス)は中々気づかないものです。
自律神経の乱れは、精神的なストレスや疲労などが引き金になることがありますので、心を休める方法を知っておくことが重要です。
私も実際に仕事ができない状態を経験したことで、仕事での疲れを取るためにするべきことを真剣に考えて実行しました。
そこで私の経験上、仕事に疲れた時に実際に効果があった「3つの考え方」と「5つの癒し方」についてお伝えします。
現在、仕事の疲れにより体調不良や気持ちが落ち込んでいる人は参考にされてください。
仕事に疲れた時の対処法(3つの考え方)
自分が仕事でかなり疲れていると感じる時にまず考えるべきことは「健康」です。
自分自身が健康状態でないと仕事でいいパフォーマンスも発揮できませんし、体調を崩して休むことになれば周りの人達にも迷惑をかけることになります。
毎日を健康に過ごすためには「食事」「運動」「睡眠」が重要と言われており、この3つについて考えた上で私が実際に行っている取り組みをお伝えします。
①バランスの取れた食事
私は全く料理をしないので、外食ばかりだと栄養が偏り、摂取カロリーも増えます。コンビニでも同じことになるので、管理栄養士が栄養バランスを考えながら献立を立てている「メディミール」という宅食サービスを利用しています。
メディミールの特徴
〈安心、安全性の高さ〉
メディミールはお身体の負担を少しでも減らすために調理過程で保存料・合成着色料・合成甘味料などは一切使用せず製造しています。
〈徹底した食材管理〉
食材も卸工場でカットされ真空で包装されたものを使用。泥や汚れ・害虫などの異物を工場内に持ち込む危険性を排除する為カット野菜を使用しています。
また真空包装で外気と触れる時間を少なくすることにより菌の付着を防ぐ上、工場に届くまで野菜の鮮度も保ちます。
〈徹底した温度管理〉
保存料に頼らず温度で食品の安全を守っており、冷凍状態で保管し菌の繁殖を防ぎます。
商品を冷凍する際、菌が繁殖しやすい温度帯を少しでも短くするため急速冷却機を使用。菌の繁殖を最低限に抑えて製造しています。
〈徹底した品質管理〉
安心・安全にお弁当を召し上がっていただく為に、外部による工場の衛生検査、商品の菌検査を定期的に行っています。
その他にも日持ち検査も行い、お客様のもとに届いても安心して召し上がっていただけるよう確かな品質保持を徹底しています。
〈全150種以上の飽きないメニュー〉
1日3食召し上がってもほぼ1か月毎日違うメニューが食べられるため飽きが来ないのです。
制限食は食材や量が限られてしまうのでどうしても献立が偏りがち。次第に飽きてしまい、お食事の時間が楽しくなくなってしまいます。そうなると食生活全体にも大きく影響を及ぼしかねません。
大切なのは、楽しく続けられること。少しでも美味しく、楽しく召し上がっていただけるよう種類を豊富に揃えています。
※こちらの画像クリックで公式サイトが見れます。
②適度な運動
運動に関しては、時間に余裕があればジムに行くようにしていますが、なかなか難しく気持ちが乗らないことも多いので自宅でできる運動を中心に行っています。
自宅で行なっているのは「シャドーボクシング」で、休みの日に行なっているのは「ウォーキング」です。
◉詳細についてはこちらの記事でお伝えしていますのでご覧ください!
③質の良い睡眠
昔は「とりあえず睡眠時間さえしっかり取っていれば大丈夫!」と思っていましたが、体調を崩してからは「睡眠の質」にもこだわるようになりました。
私が「睡眠の質」を上げるために行っていることをお伝えします。
入浴法
入浴をするタイミングは就寝する90分前がいいということを本で読み、実行しています。
就寝する90分前に入浴をすることで、一時的に深部体温が高まるとのことです。
お風呂の温度は38度〜40度のぬるま湯に約15分ほどつかるのがおすすめで、手足の血行がよくなるので熱が放出されやすくなります。
眠る際は深部体温が低下する必要があるため、就寝90分前に入浴すると寝るころには深部体温が下がり、自然と眠くなってきて寝入りがよくなりました。
食事のタイミング
寝る直前の食事は胃もたれや肥満の原因になるので極力避けています。
仕事の状況にもよりますが、睡眠の質を上げるためには就寝する2〜3時間前までに食事を済ませるのがおすすめです。
生活リズム
毎日の就寝、起床時間を同じにすることで生活のリズムも整い、睡眠の質もよくなるので意識するようにしています。
私の場合は就寝0時、起床7時をベースにしており、これを習慣化することで寝つきや目覚めが良くなりました。
スマホ、パソコンの光
スマホやパソコンのブルーライトの光は刺激が強く、脳を興奮させる働きがあると言われています。
寝る直前までスマホやパソコンを見ている人も多いと思いますが、これは睡眠の質を下げるのであまりおすすめしません。
自分の就寝時間を考えて、なるべく早めにスマホ、パソコンを見ることは辞めましょう。
自分に合った寝具
寝ている自分の体を支えてくれているマットレスは非常に重要で、いくらしっかり8時間の睡眠を取っても、そもそもマットレスが自分の体に合っていなければ疲れが取れません。
私もこれまでもいろんなマットレスを試してきましたが、なかなかしっくりくるものがなくて寝具店で働いている知り合いに相談して紹介してもらったのが「ムートンシーツ」です。
「ムートンシーツ」はマットレスの上に乗せて使うもので、良い寝具の条件を全て満たした理想の健康寝具と言われています。
◉詳細についてはこちらの記事でお伝えしていますのでご覧ください!
ストレス解消するための4つの方法
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仕事に疲れた時の対処法!(心を癒す5つの方法)
私が仕事に疲れた時に心を癒すために行ったことは「幸せを感じる時間を作る」ことです。
人によって幸せの感じ方が違うので、私の方法が必ずしも当てはまるか分かりませんが、共感できる部分もあるかと思いますので参考にされてみてください。
①好きな人と過ごす
家族、友人、恋人など一緒にいて気を許せる人、自然体でいれる人、刺激をもらえる人などが周りにいれば、そのような人と同じ時間を過ごしてください。
私にとってのその時間は、仕事のことを忘れ、心の底から笑い、時には本音で語り合い、改めて周りから助けてもらっていることを実感でき、幸せを感じることができる大切な時間です。
◉こちらの記事では恋人がいない人に向けて、私の成功体験をもとにお伝えしています!
②趣味に熱中する
自分の趣味があれば、そこに熱中しましょう。その時間は、ただ趣味だけのことを考えているので集中力も高まり、趣味を熱中した後は充実感で溢れ、幸せな時間を過ごせたという幸福感で満たされます。
ちなみに私の趣味はブログです。自分の経験をもとに、少しでも多くの人に参考にしてもらえるような情報発信を心掛けています。
◉趣味がなくてブログを書くことに興味がある人はこちらの記事をご覧ください!
③最高の睡眠環境で眠る
私はムートンシーツで眠ることにしてから、毎日の睡眠が楽しみになりました。
ムートンシーツの上に寝た瞬間に体が宙に浮いたような感覚になり、最高のリラックス状態になります。
その心地良い瞬間に幸せを感じることができ、ポジティブな感情を抱きながら眠りにつくことができるのは最高の睡眠環境で眠れているおかげです。
④贅沢に好きな物を食べる日を作る
月に一回、自分へのご褒美として贅沢に好きな物を食べる日を作りました。
普段は健康を考えて食事に気を使っていますが、贅沢に過ごす1日だけは栄養バランスやカロリーなどを気にせずに好きな物だけを食べます。
基本的には甘い物も好きなのでデザートも注文して、目の前に好きな物があり、それを食べている時間が幸せだと感じさせてくれるのです。
⑤仕事で評価を得る
私が仕事で疲れたと感じる時は、ほとんどが自分の思うように仕事が上手くいっていない時です。それが外的要因ではなく内的要因ならば自分次第で変えることができるはずです。
人は誰しも承認欲求があり、誰かに認めてもらいたいと思っています。自分が努力して結果を出した時に、会社から評価され、周りの見る目も変わり、達成感に満たせれます。
仕事で評価を得るのも簡単ではなく、継続して努力していく必要があります。ですが、その先には幸せを感じる瞬間があり、今後のあなたの人生にとってプラスになることは間違いありません。
◉こちらの記事では仕事での評価を得るための方法についてお伝えしていますのでご覧ください!
まとめ
今回は、仕事に疲れた時に効果があった「3つの考え方」と「5つの癒し方」についてお伝えしました。
3つの考え方
①バランスの取れた食事
②適度な運動
③質の良い睡眠
5つの癒し方
①好きな人と過ごす
②趣味に熱中する
③最高の睡眠環境で眠る
④贅沢に好きな物を食べる日を作る
⑤仕事で評価を得る
生きていくためには仕事で収入を得る必要があります。ですが、無理をし過ぎて体も心も壊してしまっては元も子もありません。
あなた自身が健康であればいくつになっても挑戦できます。仕事で頑張ると同時に、疲れた時の対処法も知っておくことは重要です。
この記事で参考にできる部分があれば是非とも実行してみてください!