今回は、読書をしてもいまいち効果が得られない方や、忙しくての法則本を読む時間が取れない方のために「個人的に効果があったおすすめの読書法」をお伝えしていきます。
大学生や社会人の方はアルバイトや仕事で忙しく、中々時間が取れないことが多いですよね。
読書の必要性は分かっていても、やらなければいけないことが多過ぎて
という人は周りにもたくさんいます。
私も営業時間では、接客や売り場作り、スタッフ研修など行い、営業が終了してから報告業務や会議資料作成、今後の戦略、商品発注などを行なっているので残業が多くなり、中々時間が取れない状況です。
そのような中でも、しっかりと読書から知識を得て、そこから学んだことを仕事やコミュニケーションに活かすことができています。
ポイントは「短時間で読書の効果を最大限に活かす」ということです。
それができれば、ちょっとした隙間時間でも自分が知りたい情報や興味があることを読書から得られることができます。
1日24時間というのはどんな人でも平等ですが、成功している人達は1ヶ月に何冊何十冊も読書をしているのです。
「成功者=読書」というわけではないですが、これまで全く関わったことがないようなことでも、本を読めばその全容が掴めて、新たな刺激をもらうことができます。
知っていることが多いほど、老若男女どの年代の方と話してもスムーズなコミュニケーションが取れ、あなたのスキルも向上するでしょう。
そこで今回は、日々の忙しい生活の中でも読書の効果を最大限に活かすおすすめの読書法についてお伝えしていきます。
この記事を読むメリット
- 仕事やプライベートが忙しくても、効率の良い読書ができる
- トレンドの本でも隙間時間に要点を把握できる
- 読書が苦手な方でも短時間で読むことができる
- 会話の引き出しが増えるので、初対面の人ともスムーズなコミュニケーションがとれる
- 本を買っても読まずに終わってしまうということがなくなる
このように限られた時間の中でも、有意義な読書ライフを楽しんでもらえるようになりますので是非とも最後までご覧ください!
①読書のメリット「5つの力」
読書の効果としては色々なメリットがありますが、ここでは特に実感できる「5つの力」についてお伝えします。
集中力
自分の好きなことや興味のあることについて取り組んだり、考えたりする時間というのはあっという間に過ぎていきます。それだけ集中できている証拠です。
考え方は同じで、自分が興味のあるジャンルの本を一冊選び、それを読むことで集中力を身につけることができます。自分に興味のない内容や難し過ぎる本は、頑張って読書を始めても注意が散漫になり、全く頭に入っていきません。
「自分に興味がある本を読む」=「時間を忘れて夢中になれる」=「集中している感覚を実感できる」
これを繰り返して習慣化することで、自然と集中力が身についてきます。
注意散漫を跳ね返すには、根本原因を見つけ、戦略的に対処しなければならない。本書が掲げる戦略テクニックを実行すれば、「集中力を保つ」というスーパーパワーを身につけられる内容になっています。
語彙力
語彙力とは?
「どれだけ多くの言葉を知っているか」「どれだけ言葉を使いこなせるか」に関する能力のことです。
読書する回数を増やすことで多くの言葉に触れ、スムーズな言い回しをしていることが理解できるようになります。
恋愛小説であれば「主人公が想いを伝える時の告白の言葉」をベースに、それを自分流でアレンジして告白することで相手を感動させることができるかもしれません。
普段何気なく使っている言葉でも、違う言い方をするだけで知的な印象を与えることもできるのです。
「部長に頼まれていた資料の提出が間に合わなくて、めちゃくちゃ怒られてしまったよ…」
「部長に頼まれていた資料の提出が間に合わなくて、逆鱗に触れてしまったよ…」
読書をすれば、初めてみる言葉や言い方に触れることができるので、言葉のバリエーションが増え、語彙力を身につけることができます。
言葉の意味だけでなく「使用シーン」「成り立ち」「強さ、重み」「ニュアンス」といった基本知識に加え、知性あふれる言葉を日常で使いこなすための解説があるので分かりやすく学べます。
想像力
推理小説にしてもビジネス書にしても、頭の中でイメージしながら読むことで想像する力が身につきます。
私はコミュニケーションに関する本をよく読みますが、その中で具体的なテクニックが書いてあれば、頭の中でそのテクニックを使っている「時間」「人」「場所」などをイメージするようにしています。
もし専門的な言葉が出てきて全くイメージができない場合は、まず言葉の意味を調べましょう。以前「ピグマリオン効果」という言葉を初めて本で見た時に全くイメージができませんでした。
意味を調べると「期待をもたれた人間は期待通りに成果を挙げる効果」ということが分かり
とスタッフ一人一人をイメージした上で実際に落とし込みました。
「自分だったらどうするだろう?」とイメージしながら読書をすることで、リアルに想像する力が身に付きます。
「クレーマーが大ファンになって帰るホテル」「『あなたから家を買いたい』と言わせる住宅メーカーの受付社員」など、想像力によってもたらされた、信じられないような数々の実話を解説。あなたの仕事を根本から飛躍させるヒントが満載の1冊!
文章力
たくさんの本を読んでいくと「言葉の言い回し」や「接続詞の使い方」「要点のまとめ方」など文章を考える上での力が身に付きます。
社会人の方であれば、企画書を作ったり、報告書を提出したりと文章を書く機会は多いと思いますが、せっかく時間をかけても相手に伝わらない文章だと意味がありません。
著作者によって書き方も変わるので、いろんな種類の読書をすることで、文章の書き方を学ぶことができます。初めのうちは書き方を真似してみて、感覚をつかむことに注力しましょう。
書き方のバリエーションが増えていくと、ビジネスでの文章だけではなく、LINEのような短いやり取りでも相手に分かりやすく伝える技術が身についていきます。
3,000文字以上ある記事の具体的な書き方についてはこちらでお伝えしています!
「短く」「正しく」「明確に」「簡潔に」「共感を呼ぶように」といったテーマごと、ビジネスシーンから日常的な文章まで多くの文例をもとに、文章を扱う人がつい気づかずにやってしまうミスを、「原文→改善」という構成で指摘します。
思考力
いろんなジャンルの本を読むことで、新たなことを学び、新たな発見があり、新たな知識が増え、物事に対する捉え方や考え方も変化します。
ポイント
実際に自分が経験したことないことでも、本の著者の体験談を通じてリアルにイメージすることができるはずです。
普段から人と接することが少ない人は、毎日自宅と職場の往復で中々新しい出会いが少ないのではないでしょうか。
新しい出会いがあると、その人の考え方からヒントを得たり、違う視点で物事をみるきっかけになったりとプラス面が増えます。
逆に新しい出会いがないと、接する人も同じで考え方も同じなので、日々の業務が当たり前になってしまいます。
思考力がある人は、誰もが当たり前に行なっている業務に対して
と違う視点からアイデアを出そうとするので、新たな発見ができ、周囲からの評価も上がるのです。
人と出会うことで得られることはたくさんあり、成長するためのポイントについて伝えています!
思考力がつくと、仕事も、人間関係も、人生も、よりよく変わっていきます。それは、「自分の可能性に気づくことができる」からです。職場でもおたがいを高め合う対話ができるでしょう。思考力のある人は、逆境や悩みをチャンスに変えられます。
②読書のデメリット「5つの注意点」
ここでは誰もがしてしまう読書のデメリットである「5つの注意点」についてお伝えします。
自己満足に陥る
本を買うきっかけは様々です。
◆ 現状の悩みを解決するため
◆ 新しいことにチャレンジするための知識習得
◆ 自分自身のスキルアップ
◆ 世間での評価が高い本だから興味がある
◆ 書店でおすすめしていた
◆ 著者の書いた本が好きだから
ここでの注意点としては、本を購入するという行為で満足してしまい、とりあえず一回だけ読んでモチベーションが下がり、結局その後はずっと本棚にしまうというケースです。
何かを学ぼうとして行動することは素晴らしいのですが、本を購入して一回読むくらいでは知識として身に付きません。
という人がいますが、そういう人に話を聞いてみると、本の具体的な内容はほとんど覚えておらず、10冊読み終えることが目的になっています。
読書することでのプラス面は多いですが、そこから知識を得たり、考え方に刺激を受けたりしようとする意識がないと、読んだという事実だけになってしまうので注意して下さい。
時間をかけて丁寧に読む
第一章、第二章などと分かれている本が多い中で、その日は第一章で次の日に第二章というように時間をかけて読む方もいますがあまりおすすめしません。理由としては内容そのものが記憶に残りにくいからです。
時間が1日経つと忘れていることが多く、更に日数が経てば経つほど覚えておくのは難しくなります。そしてこの時間をかけた読み方は、完読できずに途中で終わってしまう可能性も高いです。
日々の生活でやらなければいけないことはたくさんあり、その中での優先順位もありますよね。仕事やプライベートで急に忙しくなった時に、果たして第一章まで読み終えた本の優先順位は何番目にくるでしょうか?
という方は、要点だけ読むのも効果的です。
本によっては「太字」だったり「赤文字」だったり、文章の中でも目立つように書かれていますので、時間がかかる場合は要点を中心に読んでみて下さい。
お金が無駄になる
本を何冊購入しても、本から得た情報や知識が全く身についていなければお金の無駄になります。
何か悩みがあった時に、その悩みに対しての解決案が書いてあるようなタイトルの本があれば購入しますよね。そして、その本を購入した時点で何となく「これで悩みも解決できる!」と思ってしまいがちです。
ですが実際に読んでみるとすっきりできる内容ではなく、悩みも解決されないまま、その本は一回読んだきりで終わってしまったという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
一冊だいたい1,000〜1,500円くらいはしますので、まとめて購入される方は月に4,000円、年間で48,000円を無駄にしている可能性があります。
自己中心的なトーク
多くの本を読むことで知識の量は増えます。
そうするとその知識を誰かに披露したいという気持ちになるのです。
注意 会話の流れで関連した知識を伝えるのはいいのですが、強引に本で読んだ知識を伝えるのは上手なコミュニケーションとはいえず、それが増えてくると自己中心的な人間だと思われてしまいます。
私も経験ありますが、本で得た知識を友人に披露した時に
と感謝されると単純に嬉しくなりますし、自身の承認欲求が満たされるのです。
その満たされたいという気持ちが強くなると、会話の中で一方的に知識を披露して自己満足し、相手の気持ちを考えない自己中心的なトークになってしまいます。
上手なコミュニケーションを取るには「聞き上手」であることが大切です。詳細はこちらの記事でお伝えしています!
言い訳が増える
せっかく本を買っても最後まで一回も読み切ることなく終わる人は
「買ったのはいいけど、最後まで読みたくなる本ではなかったな。」
「ありきたりなことしか書いてないから、もう読まなくてもいいや。」
「内容が分かりづらいから読む気がしない。もっと分かりやすく書いてある本にしておけばよかった。」
このように、自分が最後まで読まないことを言い訳にしてしまう傾向があります。
お金を出して購入した本を読まないと損をした気持ちになる
↓
損したという現実を認めたくないので、本を読まなかった言い訳を考えて、自分を納得させる
↓
自分ができなかったことに対しての言い訳が増えてくる
③効果的な読書法
ここでは限られた時間の中で、効果的な読書をするための方法についてお伝えします。
flier(フライヤー)とは?
書籍を一冊あたり10分で読める「要約」を配信することで、 本の概要を把握することができる本の要約サービスです。
スキマ時間を活用して、厳選した話題のビジネス書・教養書がわずか10分で読める「時短読書」になります。
全ての本が、通勤途中や休憩時間などのスキマ時間に読める分量と、概要を把握できる最小限の分量になっており10分で読了可能です。
flier(フライヤー)が解決したい課題
フライヤーは要約を通じて手軽に本の魅力に触れてもらうことで、本への興味関心を高めたいと考えています。
・ 書籍市場がピーク時の7割まで縮小する一方で、 出版点数は過去20年間で約2倍に増加
・ 店頭の本の入れ替え速度が増し、評判が高まる前に平台から消え、読者は良書に出合う機会が減少
・ ネット購入や電子書籍が普及したが、 サイト上では書店に比べて視認できるタイトル数が僅少
・ ランキングやレビューでしか本の情報が入手できず、 自分に合った本が見つけにくい
flier(フライヤー)が実現したい世界
読者/ユーザー
・ 要約を読むことで、自分が今読むべき本は何かを知ることができる
・ なかなか書店に行けない人でも、最新の本の情報を収集することができる
・ あまり読書に慣れていない人でも幅広い本に興味関心を持つことができる
著者/出版社
・ 本の認知度、購買意欲を高め、新刊本・既刊本をPRすることができる
・ 要約は書籍より敷居が低いため、読者層の拡大につながる
・ インタビュー記事やイベントなどを通じて、読者からの支持を集めることができる
書店/取次/ECサイト
・要約を読んだ読者が書籍を購入することで、売上の拡大につながる
flier(フライヤー)の本の要約
① 本のカテゴリー
要約は「17カテゴリー」に分かれており、興味のある分野を選べます。
【カテゴリーの種類】
① スキルアップ・キャリア
② 自己啓発・マインド
③ 生産性・時間管理
④ リーダーシップ・マネジメント
⑤ 経営戦略
⑥ 起業・イノベーション
⑦ 人事
⑧ マーケティング
⑨ 産業・業界
⑩ グローバル
⑪ 政治・経済
⑫ ファイナンス
⑬ テクノロジー・IT
⑭ サイエンス
⑮ リベラルアーツ
⑯ 健康・フィットネス
⑰ トレンド
② 評点
3つの基準(明瞭性・革新性・応用性)で、独自に書籍を評価しています。
③ 要約者のレビュー
要約を作成したライターによるレビューを掲載しており、読書前の参考になります。
④ 著者情報
著者のバックグラウンドをあらかじめ知ることで、書籍の理解度を高められます。
⑤ 本書の要点
要約を読み進める前に書籍の全体像を掴むことにより、知識の吸収効率を高められます。
⑥ 要約本文
1冊あたり10分程度で読了できる、約4,000文字で要約をしています。
文章の「抜粋」ではなく「要約」であり、本書を読み込んでライティングされているため、流れや文脈が把握しやすく、理解しやすくなっています。
flier(フライヤー)の料金
◆フリープラン |
無料の要約コンテンツ(20冊程度) |
0円/月(税込) |
◆シルバープラン |
無料の要約コンテンツ(20冊程度) 有料の要約コンテンツ(5冊/月まで) |
550円/月(税込) |
◆ゴールドプラン |
全ての要約コンテンツ(2,700冊以上) |
2,200円/月(税込) ➡ 10%オフ ➡ 1,980円/月(税込) |
flier(フライヤー)ユーザーの声
43才男性
話題の引き出しが増え、クライアントとの商談もスムースに進むようになった。
29才女性
毎日の通勤時間を利用することで、スキマ時間を有効に活用でき、本を読む習慣が身についた。
36才男性
限られた時間の中で専門外や新しい分野の知識まで得ることができたので、新しいプロジェクトを始める時にも大変役立った。
21才女性
知識の吸収のために利用し始めたが、本選びとしても活用できた。前より読みたい本が増えた。
④flier(フライヤー)を使う「8つのメリット」
flier(フライヤー)を使うことで多くのメリットがありますが、その代表的な8つをお伝えします。
①1冊10分で読める要約
通勤や休憩などのスキマ時間に1冊10分で概要が把握できます。
忙しい中でも最新のトレンドを押さえたい、情報収集をしたいビジネスパーソンに選ばれています。
②約2,700冊超の要約が読み放題
新刊・話題書から不朽の名作まで毎日1冊ずつの要約を配信しています。
毎月定額でたくさんの書籍に触れることが可能です。
③ビジネスパーソンが今読むべき本を厳選
経営者や大学教授などを交えて「選書委員会」を開き、ビジネス書だけではなく、教養書や実用書を含めた、ビジネスパーソンがいま読むべき本を厳選しています。
④出版社・著者のお墨付き要約
経験豊富な専門ライターが要約を作成し、社内でクオリティーチェックをしています。
さらに全ての要約は、出版社・著者の許可を得た高品質な要約です。
⑤アプリ、WEBでどこでも使える
通信環境さえあればスマホでどこでも利用できます。
手が離せない場面でも音声再生できるコンテンツをご利用いただけます。
⑥1冊15分で聴ける音声版
要約は音声でも聴くことができます。手が塞がる移動中や運動中、ブルーライトをカットしたい寝る前におすすめです。
速度は「1.0倍」「1.2倍」「1.5倍」「2.0倍」の4段階で選択できます。
⑦幅広い知識が吸収できる
立ち読み感覚で気になった本の概要を手軽に把握することができます。
さまざまな分野の本が配信されるので、毎日追加される要約をチェックすることで知識の幅も広がります。
⑧より効率的で楽しい読書体験が可能
要約で概要を把握してから本を読むと、驚くほど効率的に読み進めることができます。
他のユーザーの学びも閲覧できるので、さらに多角的に読書を楽しめます。
◉どうしても読書が苦手な人はこちらの記事をご覧ください!
⑤flier(フライヤー)を使ってみての感想
私がflier(フライヤー)を使い始めてから1年が経ちます。
どのような使い方をして、どういった部分にメリットを感じているのかをお伝えしますので、是非とも参考にして下さい。
日常での使い方
基本的には隙間時間に使用しています。
◆ 朝の通勤時間(30分)
朝はバス通勤なので、カテゴリーの中から「リーダーシップ・マネジメント」を選び、そこから直感で読みたい本を2冊選んでいます。
「コーチング」「人を動かすための心得」「女性社員の育て方」「ミーティングの方法」など、興味が湧く本が揃っていますので、選択するのに時間を取られません。
私は店長をしていることもあり、仕事前にこのカテゴリーの本を読むことで、新たなアイデアをもらえたり、スタッフに対する指導方法を見直したりと、朝から仕事モードになって「今日も頑張ろう!」と気持ちが入るので、上の立場の方にはおすすめのカテゴリーです。
◆ 昼の休憩時間(60分)
昼食が終わって残りの30分を読書の時間にしていて、カテゴリーの中から「トレンド」と「政治・経済」を各1冊選びます。
ここでの選ぶ基準は「話のネタになりそうなもの」です。
お客様の中には政治の話が好きな方もいて、「現状の日本について」「資本主義の考え方」「今後の企業の在り方」などの会話になるので、こちらが全くの知識0ならトークを盛り上げることができません。
「トレンド」から本を選ぶのも話のネタになるのでおすすめです。
話題の本が多いので「SDGs」「食事法」「お金の増やし方」「地方創生」など、幅広いジャンルの知識が増え、どのようなお客様ともスムーズなコミュニケーションが図れます。
◆ 夜の通勤時間(30分)
帰りもバスなのでカテゴリーの中から「自己啓発・マインド」を選び、その日の気分によって2冊選びます。
その日の仕事がうまくいかなかった時は「仕事がうまくいっている人のことを書いた本」や「ストレスをコントロールする本」などを読んで気分転換に繋げています。
このカテゴリーの本は、これまでの自分にない発想や心のコントロールのやり方など、日々の良し悪しに左右されないメンタルになるためのきっかけにもなりますので、ストレス社会の現代人にはおすすめです。
◆ 就寝前(30分)
就寝前は「要約ランキング」という項目を選ぶと「日間」「週間」「月間」「年間」のTOP100までが表示されるので、その中から「普段であれば全く読まない」と感じる本を2冊選んで読むようにしています。
就寝前のリラックス時間にあえて読まなそうな本を選ぶことで、知識の幅も広がりますし、新しいことを知るきっかけにもなって1日の中で1番発見がある貴重な時間です。
仕事がある時の1日はこのような流れで隙間時間を活用して本を読んでいる状況です。
朝の通勤時間→2冊
昼の休憩時間→2冊
夜の通勤時間→2冊
就寝前→2冊
休みの日でちょっとした時間がある時も読むことが癖になっているので、週間だと約50冊程読んでいると思います。
通常の本であれば一冊読み終えるのに平均3時間程と言われていますので50冊だと150時間が必要です。
週間で読むためには1日21時間を要するので、いかに大変なことかが分かります。
本を要約してくれているflier(フライヤー)なら1冊10分ですので、50冊で500分、約8時間です。
週間で読むためには1日1時間ちょっとなので、無理せず隙間時間を活用することで読むことが可能となります。
実際に使っていてプラスに感じること
flier(フライヤー)は専門のライターさんが要約しているだけあって、10分という短時間でもその本の流れが分かるので理解度が高まりますし、自分がしっかり理解できているからこそ、それを他の人に落とし込む時に要点をまとめて伝えることができるのでプラスに感じています。
元々、本は好きでよく書店には足を運んでいましたが、その時に選ぶ本は「販売」「マネジメント」「コミュニケーション」「心理学」など、自分に興味がある本が中心でした。
ですが、このflier(フライヤー)を使ってからは色んなジャンルの本がちょっとした空き時間に読めるので、これまで読んだことがなかった本との出会いを増やしてくれたこともプラスに感じています。
新しい情報が一つ増えるだけで、お客様との会話はもちろん、家族や友人との会話の幅も広がりました。
本を読んで知識を増やすことは、自分の自信をつけることにも繋がりますし、多くの年代と人達と深い会話ができるようになりますので、コミュニケーション力アップにも繋がります。
1日の中で携帯を使っている時間は意外と多いです。
という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
この時間が必ずしも無駄とは言いませんが、その2時間の内の30分でもいいので読書に充ててみて下さい。
30分あればflier(フライヤー)なら3冊の本が読めます。これを繰り返していくだけで、驚くほどに知っている言葉が増えてきます。
知っている言葉が増えると、それをテレビやネットで見た時に「この言葉、どこかで見たことがある気がする…」と感じるようになります。その体験が増えていく内に言葉を知っていくことが楽しく思えてくるはずです。
これまで読書が苦手で避けていた方は是非ともこのflier(フライヤー)を使って「言葉を知っていく楽しさ」を体感してみて下さい!
まとめ
今回は、読書をしてもいまいち効果が得られない方や、忙しくて本を読む時間が取れない方のために「個人的に効果があったおすすめの読書法」をお伝えしました。
実際に私がこのflier(フライヤー)を使うことで、これまでの読書スタイルよりも短時間で