人材育成で大切なこと6選!【役立つ心理学テクニック】

マネジメントする上で人材育成は非常に大切です。

 

自分の能力がどれだけ高くても、人を育てていく力がなければ上のポジションでは活躍できません。

 

部下を抱えている人であれば、人材育成の重要性も難しさも痛いほど分かっているはずです。

だからこそ、人材育成に多くの時間を費やし、うまくいかな日々に苦悩します。

 

リュウ
私もこれまで、10代の新入社員から自分の倍以上歳の離れた中途社員まで、たくさんの部下たちの人材育成に力を入れてきました。

 

自分で学んだ知識を実践で落とし込み、成功と失敗を繰り返していく中で気づけたことがたくさんあります。

そこで今回は「人材育成で大切なこと」と「実際に効果があった心理学テクニック」についてお伝えします。

 

 

①人材育成で大切なこと

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まずは人材育成を行う上で大切なことを6つに分けてお伝えします。

この6つがベースとなりますので、しっかりと把握して実行してみてください。

 

〈経営理念を理解してもらう〉

皆さんは今の会社で働こうと思った動機は何ですか?

「給料が良い」

「休みが取れる」

「将来性がある」 

など、色々とあると思いますが、自分が働いている会社に誇りを持って仕事に取り組むようにしましょう。そのためにも社員には、会社の経営理念をしっかりと伝えて下さい。

 

経営理念とは、企業の経営に関する基本的な考え方や思いを示すものです。会社のホームページには、経営者の考え方や会社を立ち上げた想いが書かれています。

 

ココがポイント

あなたも周りの社員も、縁があってその会社に入っていますので、経営理念はしっかりと理解して、それを周囲に伝えていく努力は行いましょう。

 

 

〈ずっとこの会社で働きたいと思ってもらえる環境作り〉

最近では人材不足で、年中求人を出してる企業も多くなりました。

新入社員や中途社員で入社しても、すぐに退職されてしまうと、また新たに求人募集をかけることになり経費がかさみます。

そして新たに社員が入ってきても、また一から教えていくことになり時間がかかります。

 

このような悪循環に陥らないためにも、離職率を下げるための人材育成は非常に大切です。

 

ココがポイント

その為には、現在の会社で働く上でのやりがいを見出して、目指すべき目標設定をしっかりと行える環境にすることが人材育成では必要なことです。

 

 

〈個々の能力を把握する〉

人材育成をするにあたり大切なことは現状分析です。

社員の現時点での強み、弱みを分析し、強化していきましょう。その際には面談を取り入れることをオススメします。

 

ココがポイント

あなたが感じている強みと、本人が感じている強みが同じとは限らないので、面談でお互いの考えを伝え合い、方向性を合わせましょう。

 

 

〈個々にあった目標設定を行う〉

基本的には弱みを伸ばすよりも、強みを伸ばした方が本人も積極的に取り組めます。

 

ココがおすすめ

その強みを伸ばしていく過程で、本人がやりがいを感じれる部分を探して、そこに焦点を合わせることが出来ればさらなるやる気アップに繋がります。

 

目標設定を行う際には将来をイメージさせることも重要です。もし、キャリアアップを望んでいるならば「上の立場での考え方」や「マネジメントで大切なこと」なども指導していくと、仕事へのモチベーションを上げるキッカケにもなります。

 



 

〈主体性を持つ社員

社員一人一人が、リーダーシップを持って働いてくれたら最強です。

リーダーシップとは、主体性を持って周囲に指示を出したり、フォローしたり、チームをまとめることです。

 

ココがポイント

人材育成で目指すべきところは、社員全員が自ら考えて実行できるようにすることなので、そのための指導教育はしっかりと行いましょう。

 

 

〈長期的な視点〉

人材育成は長いスパンで考える必要があります。

急激に成長する人もいますが、その際にちゃんと自分が見えていないと、勘違いをして周囲と壁ができ孤立します。

 

個人の能力がどれだけ高くても周囲との連携が取れないと仕事になりません。

 

ココがポイント

人材育成は、周囲との関係性やバランスも大事にしながら指導していくので、長期的な視点を持って取り組む必要があります。

 

 

人を育てることは難しいですが、得られるものもたくさんあります!詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

 



 

②人材育成に大切な心理学

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人の心理を学ぶことで、効率良く人材育成を行うことができます。

 

〈心理学を学ぶ目的〉

心理学は人の行動や考えなど、人の心を解明する科学と言われています。

当たり前ですが、生きていく上で必ず人と接しますよね?

特に仕事となると上司、部下、取引先のお客様など、たくさんの人と良好な関係を築いていかなければなりません。

 

ココがポイント

ここで「人の心理」を少しでも理解できていると人間関係が円滑になります。

 

なぜ心理学を学ぶのか?

それは、今回のテーマである「人材育成」をはじめ、あらゆる場面で良い結果を出すための手段の一つとなるからです。

 

大きな目標を達成できている人

誰からも好かれ、人望が厚い人

話し方に説得力があり、信頼されている人

いつも前向きで、周りをポジティブにできる人

リーダーシップがあり、的確な指示が出せる人

このような人たちは、人の心理を理解して行動していることが多いです。

 

心理学を学び、知識を増やすことで

職場の人間関係での悩み」

「自分自身のモチベーションを上げる方法」

「チーム力をアップさせるためのマネジメント力」

など、効率的に結果を出せるようになります。

 

 

こちらの記事では、優秀な部下にするためのマネジメント手法についてお伝えしています!

 

 

 

③人材育成に大切な心理学テクニック

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私が人材育成をする上で非常に効果があった心理学テクニックについてお伝えします。

 

〈ピグマリオン効果〉

ピグマリオン効果とは、アメリカの心理学者が発表したものです。

教師が「期待をかけた生徒」と「期待をかけなかった生徒」とでは「期待をかけた生徒」の方が成績の伸びが良かったという内容です。

ピグマリオンとはギリシャ神話の登場人物で、自分の作った彫刻に本気で恋をしてしまい「この彫刻を人間にして下さい」と神に祈りを続けました。

その結果、神が願いを叶えて彫刻を人間にして、その後幸せに暮らしたという神話に由来しています。

 

 

〈ピグマリオン効果の特徴〉

人は誰かから期待されることにより、良い結果を出すことができるという結論が出されています。

このピグマリオン効果を人材育成において使いましょう。

 

ココがポイント

社員に対して期待しているという言葉をかけるのですが、この時、淡々と言葉で伝えるだけではなく表情・しぐさ・視線・声量・話すスピードなども意識して伝えることが大切です。

 

そしてこのピグマリオン効果は「期待している」という言葉をかけ続けることに意味があります。

社員レベルによっては、言われたことを一回でできる人もいれば、何度言われても失敗を繰り返す人もいるでしょう。中にはとんでもないミスをしてしまう人にもいます。

 

そのような人に対して叱って終わるだけではなく

あなたに何度も注意するのは、あなたの今後に期待しているからだよ。

というような伝え方にしてください。

 

皆さんにも経験があると思いますが、親や先生、上司から期待しているぞと声をかけられたら

自分のことを大切にしてくれているから、その気持ちに応えたい!

とやる気が出て、良い結果に繋がりませんでしたか?

 

自らの経験がある方は、その経験を元にして、これからの人材育成にピグマリオン効果を活用して下さい。

 

 

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まとめ

今回は「人材育成で大切なこと」と「実際に効果があった心理学テクニック」についてお伝えしました。

 

心理学を学ぶことで、人の心の動きを理解して、相手が良い結果を出せるように育成できます。

 

今回お伝えした「ピグマリオン効果」は、続けることが重要です。

社員の能力は一人一人違いますが、全ての社員に「期待していること」を伝え続ければ必ずプラスな結果へと繋がります。

 

まずは実際に自分で試してみて、その効果を実感してみて下さい!

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