皆さんはカラオケ好きですか?
飲み会の席では大人しかった人が、カラオケに行くと人格が変わったように歌って踊り出す人がいたり、お酒が入っていることもあってか、バラードを聞いたら泣きだす人がいたりと、その人の違った一面を見れるのもカラオケの魅力だと感じています。
カラオケは気になる人との距離を縮めることも可能です。振る舞い方次第ではモテるチャンスもあります。
ただ、「モテるためにはどのようにすればいいのか分からない…」という方のために今回は【カラオケでモテる方法】についてお伝えします。
①カラオケでモテる方法
ここでは、実際に私がカラオケでモテた時の行動をお伝えします。
分かりやすいように21時開始の2時間カラオケを想定した内容です。
21:00〜21:30
開始からの30分は多少の緊張感があります。特に一番最初に歌う人は全員から注目されますし、何を選曲するのかによっても場の雰囲気が変わってきます。
ですのでトップバッターでいきたいという人は少なく、誰か最初に歌って欲しいと思っている人がほとんどです。
そこであなたが自らトップバッターを買って出てください。
トップバッターとして意識することは、その場を盛り上げることです。
参加人数が多ければ、カラオケが苦手な人やコミュニケーションを取るのが苦手な人など、色んなタイプの人がいます。
そのような人たちでも、みんなで盛り上がれる空気をあなたが作ることで、一気に好感度が上がり、モテるための土台ができあがります。
〈トップバッターとしての選曲ポイント〉 ◆ 幅広い世代から知られている曲 ◆ ノリがいい曲 ◆ 合いの手が入れやすい曲
私がこれまで何度も歌ってきて毎回盛り上がるのはゴールデンボンバーの「女々しくて」です。
サビの振り付けも簡単なので、みんなを巻き込んで盛り上がることができ、必ず笑いが取れて楽しい雰囲気が作れますよ!
⚠️注意⚠️ 歌唱力に自信がある人に起こりがちなのが、トップバッターからバラードを選曲して、みんなから褒められ満足気になるパターンです。 トップの人が上手く歌いすぎると、次に歌う人は相当プレッシャーがかかり、嫌な緊張感が漂うので選曲には十分気をつけてください。
あなたが歌った後は、周りの人達に確認を取りながら、時計回りの順番で歌っていくようにすると全員が平等に歌えるのでおすすめです。
21:30〜22:30
この時間帯になると全員が一度は歌っているので、最初の緊張感は薄れてみんながその場の雰囲気を楽しめている状態です。
一曲歌い終えたら次は何を歌おうかと選曲に集中する人が増える時間帯でもあります。
だからこそあなたは、その時歌っている人を全力で盛り上げて、一人一人にしっかりと対応しましょう。
ポイント
最後の最後までみんなのために一生懸命盛り上げ役に徹してください。あなたのそういった姿をちゃんと見てくれている人はいます。
22:30〜23:00
残り時間も少なくなってくると、本日の締めの一曲が重要となります。
最後の曲によって、気持ちよく終われるか、それとも中途半端な終わり方になってしまうのかが左右されます。
ですので、トップバッターと同様に最後の一曲も誰かに歌ってほしいと思っている人が多いです。
スムーズな流れとしては

と宣言して歌いましょう。
私の最後の一曲での鉄板は、ゆずの「栄光の架橋」です。
この曲はアテネオリンピックのテーマソングとしても起用されており、誰もが一度は聞いたことがある曲ですし、歌詞が人生の応援歌にもなっているので熱い気持ちになれます。
みんなでサビを熱唱して、歌い終わった時には「明日からも頑張ろう!」という前向きな気持ちにさせてくれるのでおすすめです。
カラオケだけに限らず、モテる人は周囲がよく見えていて、みんなを楽しませようという気持ちで動いています。
ここを意識するだけでもあなたの行動は変わってくると思いますので是非とも意識してみてください。
◉「一緒にカラオケに行ってくれる異性の友達がいない…」という人は先にこちらの記事を読んで、まずは友達を作りましょう!
②カラオケでモテる人の気遣い方
ここでは上記でお伝えしたカラオケ2時間の間に行うべきモテるための具体的なテクニックについてお伝えします。
まず入室したらハンガーに女性の上着をかけてあげましょう。
男性でこれをしている人は少ないので、他の人と差をつけれますよ!
次に【選曲する機会】【マイク】【タンバリン】をテーブルに配置して、【おしぼり】を配ります。さりげなく行うことがポイントです。
カラオケの最中でも周囲に目を配り、女性の飲み物がなくなってきたら「次は何飲む?」と聞いたり、歌うことが苦手な女性には「良かったら一緒に歌わない?」と声をかけたり、常に周りを見て気配りを行いましょう。
女性が歌っている時には【タンバリン】や【手拍子】で盛り上げたり、知っている曲なら口ずさむと女性も安心して歌えます。
細やかな気遣いが自然にできる男性を目指しましょう。
◉こちらの記事は、色々な場面での女性への気遣い方についてお伝えしています!
③カラオケでモテる人のアプローチ方法
ここでは、気になる女性へのアプローチ方法についてお伝えします。
カラオケでは雰囲気を出すために部屋のライトを調整できるので、みんなに確認をした上でライトを少し暗めに調整しましょう。そうすることでいい雰囲気が作りやすくなります。
カラオケが始まると常に誰かが歌っている状況なので、普通に話をしても声が聞こえにくいことが多いです。そうすると自然に耳元で話すようになります。
これはカラオケという空間だからこそできる距離感ですので、女性と仲良くなるチャンスです。
普段は「女性と何を話したらいいか分からない」という男性でも、カラオケであれば音楽の話題がありますので、積極的にアプローチをしてみてください。
ポイント 「好きなアーティスト」や「好きな曲」で共感できると盛り上がりやすいので、年代が若い女性とカラオケに行く際は、事前に今流行りのアーティストや曲は必ずチェックしておきましょう。
女性と盛り上がるために【共通の話題】は必須ですよ!
こちらは自宅でカラオケが楽しめるアイテムです!本番を想定して練習したり、家でもカラオケを楽しみたいという人におすすめ!
④カラオケでモテる人の盛り上げ方
ここではカラオケで盛り上げるためのコツをお伝えします。
カラオケでは歌が上手い人の方がモテるように思われがちですが、歌唱力に自信がない人でもモテる方法はあります。
それはズバリ【みんなを盛り上げる】ことです。
普通に歌っているだけでは女性の印象に残りません。だからこそ工夫が必要なのです。
分かりやすいのが【ものまね】です。皆さんの周りでも器用にものまねをする人がいますよね?こういう人が一人いると必ず盛り上げてくれます。
重要なことは【完全になりきること】です。
ものまねは声だけはありません。動きや表情、仕草、クセをまねすることで盛り上げることができます。
ものまね芸人さんのネタを見ると、その人の動きの特徴を捉えて、より誇張して見せることでみんなを盛り上げています。
あなたも、ものまねするアーティストになりきって、動きを誇張して歌いましょう。そのアーティストになりきるためには、イメージが大切です。
例えばカラオケボックスを【横浜アリーナ】に見立てて、歌いながら

と周囲にマイクを向けたり、【市民ホール】に見立てて、客席に降りてお客さんと握手をするように、その時のメンバー1人1人と握手をしながら歌いましょう。(バラードを歌いながら握手してまわると盛り上がります)
このように、声まねができなくても盛り上げることはできるので是非とも試してみてください。
注意ポイント 注意すべきは、あなた自身が途中で笑ったり、恥ずかしがったりしないことです。
歌手になりきったあなたが面白いのであって、そこに照れが入ると周りも笑えなくなります。
必ず最後まで【アーティストになりきる】という強い気持ちでものまねをしましょう!
そして一通りみんなを盛り上げたら、あなた得意のバラードナンバーでギャップを演出します。このギャップが大きいほど女性はキュンとして、モテるチャンスが訪れます。
まとめ
今回は【カラオケでモテる方法】についてお伝えしました。
◆ カラオケでモテる人の気遣い方 ◆ カラオケでモテる人のアプローチ方法 ◆ カラオケでモテる人の盛り上げ方
この3点を意識してもらうことで、モテる男性へと近づけます。
カラオケという空間は少し特殊ですが、周りとの距離も縮まりやすく、自分をアピールるする絶好のチャンスでもありますので今回の記事を参考にして頂き、モテる男性を目指しましょう!