気になる人ができたら、まずは食事に誘って仲良くなりたいと考える人は多いと思います。
その一方で

と中々誘えずにいる人もいるのではないでしょうか。
ですが、こちらから行動を起こさないと何も変わりません。待っていても向こうから誘ってきてくれる可能性は低いです。

今回はそのような人のために「気になる人を食事に誘うコツ」についてお伝えします。コツを知っているだけで成功率は上がりますので是非とも試してみてください!
①食事に誘うコツ
大事なコツが2つあります。
まず1つ目が、【食事に誘う理由を明確にしておく】ということです。
例えばあなたが女性を食事に誘うとします。

それに対して

と返答されたとしたら、あなたはどのように答えますか?
正直に

と答えて成功する確率は極めて低いです。
これは仮の話なので「何で私何ですか?」と返答してくる人は少ないと思いますが、もしこのように聞かれてもあなたに明確な理由があれば、相手も納得して食事に行ける可能性がでてきます。
ココに注意
食事に誘う理由についてはこれから具体的にお伝えしますが、注意点として「あなたが気になるから」など、相手に好意があることを匂わせるのはやめましょう。
まだ関係が浅い状態で、相手に好意があることを悟られるとお互いの優位性が変わってきます。
初めて食事に行く時点では「気になっている」という気持ちは隠し、友達感覚で誘う方が上手くいきやすいです。
そして2つ目が【軽い感じで誘う】ということです。
「断られたらどうしよう」という緊張から相手が重いと感じるような誘い方は絶対にNGです。
あなたが男友達をご飯に誘う時は何も考えずに「ご飯食べに行こう!」と誘いますよね?
その感覚でいいんです。
そこにプラスして上記でお伝えした【食事に誘う理由を明確にしておく】ということを付け加えれば問題ありません。
次からはより具体的な誘い方をお伝えします。
「そもそも誘う人がいない…」という人は先にこちらの記事をご覧ください。
②ランチに誘う
初めて食事に誘う際はランチにすることをオススメします。
ポイント
ランチだと明るい時間帯で周囲の人も多く、帰りが遅くなるという心配もないので、食事に行ってくれる確率が高くなります。
ディナーだと終わる時間帯によっては終電を気にしたり、「その後強引に誘われたらどうしよう…」といった不安がよぎり、断られる可能性が高くなります。
あなたとの関係性にもよりますが、お互いのことをそんなに知らない関係であれば、初めての食事がディナーというのは女性の警戒心を高めてしまうので避けましょう。
食事に行ってもらえるために考えるべきことは女性に【安心感】を抱いてもらうことです。まずはランチに誘って、信頼関係を築いてから次のステップに進むようにしましょう。
③話題のお店に誘う
上記でお伝えした【食事に誘う理由】の一つです。
話題のお店とは、最近できたお店や周囲でウワサのお店、テレビや雑誌で取り上げられたことのあるお店などです。
まずは近場で上記のようなお店がないかリサーチして、お店の時間帯やメニュー、オススメの料理などをチェックしておきます。
気になる女性を誘う時に大切なことは【リアルにイメージさせる】ことです。
ココがポイント
その為にも、予めお店の場所や外観、客層などネットで検索して、相手の女性にイメージしてもらえるような伝え方を意識してください。
日本の食文化を県別地図と特集ページで紹介した地図帳。各地の郷土料理やご当地グルメなど、故郷の味や、旅先で食べるべき味がひと目でわかる地図。
④好きな食べ物のお店に誘う
まずは、気になる女性の好きな食べ物を聞きましょう。
聞いたらお店を探して誘うんですが、相手が好きな食べ物なので、すでに行ったことのあるお店という可能性もあります。
もし、行ったことのあるお店を提案したら

と断られるかもしれません。
ココがポイント
それを回避するためにも3店舗くらいピックアップして、その中から選んでもらうようにしましょう。そうすれば断られることもなく食事に誘えます。
お店を提案する時は

と共感を得られるようにしておきましょう。
こちらの記事では基本的な女性への気遣いをお伝えしています。いろんなケースでの気遣いが自然とできるようになると女性からの評価も上がりますよ!
⑤タイミングで誘う
相手の女性が仕事で出張に行くという様な会話をしたら

という形で食事に誘います。
何かのタイミングを【食事に誘う理由】の一つにするのがポイントです。
相手に、何かを手伝ってもらったり、励ましてもらったりしたことに対して

という誘い方でもいいです。
オススメの誘い方は「◯◯会をしたい」
先程の「お礼したいから食事でもどう?」を「お礼したいから「お礼したい会」をさせて!」と言った方が少しふざけた感じも出て、重たく聞こえませんし、がっついている感じもありません。
相手が「お礼したい会って初めて聞いたよ!」と笑ってくれたら成功です。その時は確実にご飯に誘えるので是非とも使ってみて下さい。
⑥ダブルバインドを使って誘う
ダブルバインドとは「2つ以上の選択肢を提示して相手に「NO」と言わせない」という心理学のテクニックです。
「YES」「NO」で答えられる質問ではなく、限られた選択肢の中から答えないといけない状況にすることで、相手を誘導できます。

と聞かれたら「行く」「行かない」での答えになりますが

と聞かれたら、どちらかを選ばないといけないという心理になり、断られる確率が低くなります。
ココがポイント
こうすることで「行く」「行かない」の意識から「和食店に行く」か「フレンチ店に行く」という意識にすり替えているのです。
ダブルバインドを使う際は【仮の質問】にすることで、相手がよりスムーズに答えやすくなります。
仮の質問とは「もし◯◯なら」という聞き方にすることです。

ココが重要
仮定の質問にすることで相手は無意識に答えることがてきるので、比較的悩まずにすんなり答えてくれます。

と答えてくれたら、遊園地で行われているイベント情報や、人気の乗り物、そこまでに行く道中に美味しいお店があるなどの楽しめるイメージを伝えて

と誘いましょう。
ダブルバインドを使う際は、軽い感じで質問することがポイントです!
「うまく食事に誘えたが結果的には振られてしまった…」という人はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
今回は「気になる人を食事に誘うコツ」についてお伝えしました。
誰でも食事に誘って断られるのはつらいです。ですが今回お伝えした内容のように、少しでも成功する確率をあげる方法があるのならば実行するべきです。
食事に行くことでお互いのことをもっと知るきっかけになりますし、距離を縮めることができます。
待ちの姿勢ではなく、こちらから積極的に食事に誘い、自分のことをアピールしていきましょう!
今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。