「仕事に疲れた…」「辞めたい…」と思った時の考え方と行動を起こす方法

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現在の仕事に対して悩みを抱えている人は数多くいます。

 

人間の悩みを大きく4つに分けると

◆「人間関係」の悩み

◆「お金」の悩み

◆「健康」の悩み

◆「将来」の悩み

 

このようになるのですが、これを今の仕事の悩みに当てはめて考えてみてください。

 

人間関係」の悩み

・上司からのパワハラがきつい。

・同僚から無視されるなど冷たい態度をとられる。

・後輩に指示を出しても言うことを聞いてくれず、完全になめられている。

 

お金」の悩み

・給料が安くて生活に困っている。

・何年働いても給料が上がらず、貯金ができない。

・遅くまで仕事をしても残業代が出ない。

 

健康」の悩み

・長時間労働が多くて、中々疲れが取れない。

・休日出勤が多くて、ゆっくり休めない。

・遅くまで仕事をしているので睡眠時間が削られてしまう。

 

将来」の悩み

・上のポジションが空いていないので目指すべき目標がない。

・会社の経営が悪く、退職者が増えている。

・自分のスキルアップができる環境ではない。

 

仕事をしていると「良い事」「悪い事」は必ずありますし、人によってはプラスに捉えることができたり、我慢できないことだったりと、感じることはたくさんあると思います。

その様な中で、今の仕事を辞めて転職を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

リュウ
私もこれまで数回転職をしました。 転職した理由としては、環境を変えてスキルアップするため、給料を上げるためです。

 

転職しようとする理由は人それぞれで、転職して良かったと思えることが一番ですが、そうではないケースがあるということも頭に入れて行動しましょう。

 

今回は「仕事に疲れて辞めたい…」と感じている人へ向けて「考え方と行動を起こす方法」についてお伝えします。

 



 

「仕事に疲れて辞めたい…」と思ったら客観的に考えてみる

今の仕事に疲れて辞めたいと考えている時は、現状に不安や不満があるケースが多いのではないでしょうか。

 

実際に退職理由で多いのが

「社内の人とコミュニケーションがうまく取れない…」

「上司の態度が酷すぎする…」

などの人間関係です。

 

リュウ
私も若い頃は、はっきりと物事を言う方でしたので上司とぶつかることが度々ありましまた。 その度に転職を考えながらも仕事を続けるという日々が続き、最終的には体調を崩したのをきっかけに退職するという形をとりました。

 

その後、体調も回復し転職活動を始めて、毎日のようにハローワークに行っては仕事探しを繰り返し、始めの1ヶ月は

リュウ
自分の希望の仕事に必ず就く!

という強い決意のもとに行動できていました。

 

ですが、中々希望の仕事が見つからず、辞めて2ヶ月を過ぎたあたりから、強い決意から焦りへと変わっていき、最終的には

リュウ
取り敢えず仕事をしないと、このままでは生活できなくなる…

という考えになってしまったのです。

 

こうなってしまうと仕事選びも妥協してしまい、結局転職活動失敗という形になりました。

 

リュウ
私がこの経験から皆さんに強くお伝えしたいのは、もし転職を考えているのであれば、必ず次の会社が決まってから退社しましょう。次の仕事が決まってない状況で辞めてしまうと、時間と共に心の余裕がなくなってきて、妥協した会社に入っては、また辞めるということを繰り返してしまいます。

 

今の仕事が辛くて辞めたい」という気持ちを抑えたまま無理して働く必要はないと思いますが、その感情のまま勢いで辞めるということだけはしないでください。

 

そこで一旦踏み止まって、客観的に考えてみる必要があります。

現状から逃げるために転職をしても、自分自身が変わらないと次の職場でも同じことの繰り返しになるのではないか

今の辞めたいという感情のまま後先考えずに辞めても、すぐに仕事が決まらなければ必ず焦ってくる。そうなると冷静な判断ができずに転職に失敗するかもしれない

人間関係が大変で感情的になっている状態だと、目の前の楽な方の道を選んでしまう。現状の人間関係を改善する努力を行うことで、その職場で働くことが楽しくなるという可能性もあるのではないか

 

転職というのは人生の中でも大きな決断ですので「転職する」以外の選択肢も頭に入れて、客観的に考えてみた上で決断することをおすすめします。

 



 

仕事を辞める前に内定をもらう

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やっぱり今の仕事を続けるのは辛い。次の仕事を見つけよう。

と決断したのならば転職しましょう。

 

上記でもお伝えしましたが、私のように妥協して同じ失敗を繰り返さないためにも、辞めてから仕事を探すのではなく、内定をもらってから辞めることをおすすめします。

 

そのためには求人に応募して、面接を受けて、内定をもらう必要があります。

 

仕事の状況にもよりますが、働きながら次の仕事を探すのは思っている以上に大変です。

 

私は空いている時間を有効活用して希望の会社を探し、休みの日に面接を受けるという形で転職活動を行なってきました。

 

仕事をしながらの転職活動はハードですが、これまでの生活を維持しながら仕事を探せるので、いろんな選択肢の中から決めることができます。

 

◆ これまでの自分の経験を活かせるところで働きたい

◆ 心機一転、新たな職種に挑戦したい

◆ 将来を見据えて、手に職をつける仕事がしたい

 

 

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まずはあなたの希望に沿った求人を探しましょう。

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◉こちらの記事では、iDAを利用して転職に成功した内容についてお伝えしていますのでご覧ください!

 

 

面接で必ず聞かれる事

求人に応募して書類選考に通れば、面接となります。

ここでは面接で必ず聞かれるであろうことについてお伝えします。

 

自己紹介

自己紹介では自分の職務経歴の要点を話しましょう。その際に数字で表せる成果があるなら伝えた方が面接官も分かりやすいのでおすすめです。

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ココがポイント

自己紹介では一つの内容から広げずに、経歴成果を完結に伝えることが大切です。

自分の職務経歴をできるだけ短い時間で分かりやすいように伝えることを意識しましょう。

 

 

退職理由

退職理由では、あなたを採用して

「ちゃんと組織に対応できるのか?」

「同じような状況になったらまた辞められるのではないか?」

「長く勤めてもらえる人物なのか?」

を判断されるので重要です。

リュウ
私も面接をすることがありますが、退職理由はその人を判断するのに大きなポイントとなります。

人を募集するにも、いくつかのサイトに求人の掲載を依頼するのでお金がかかります。その掲載期間が長くなるほどさらにお金がかかってくるので、募集する側はできるだけ短期間でいい人材を見つけたいと考えているのです。

ココがポイント

入社されてすぐに辞められると、また新たに求人を出して、また一から業務を教えていかなければならなくなるのでお金と時間がかかります。それを避けるために面接ではいろんな角度から判断する必要があり、退職理由を重要視している会社は多いのでしっかりと答えられるようにしておきましょう。

仮にあなたが面接官だとして、退職理由が

人間関係が難しくて辞めました。

と言われたらどう思いますか?

どこの会社に入っても人間関係の悩みは必ずあります。人間関係を理由で辞めた人が、新たな会社で人間関係を理由に辞めないという保証はありませんよね?

 

退職理由を伝える場合はネガティブな言い方は避けましょう。上記のように面接官の懸念材料となります。

基本的な考え方は将来を見据えた前向きな理由が好ましいです。

あなたの今の会社と転職先の会社との違いは何ですか?そこを見つけ出して

今の会社ではできなかったことが御社では実現できると知りまして、是非とも挑戦したいと考えて退社を決意しました。

というようなポジティブな退職理由の方が、面接官も入社後のイメージをしやすくなり、前向きな評価をもらえるようになります。

 

 

志望動機

志望動機で大切なことは、面接を受ける会社のことをよく知ることです。まずは会社のホームページをみて企業理念や会社の取り組みを把握しましょう。そして、その会社に活かせる自分のスキルを照らし合わせて入社後のプランを考えます。

御社が行なっている取り組みの一つで◯◯がございますが、これまでの自分の経験を活かして将来的に貢献できればと思い志望させていただきました。

ここから会社の取り組みと自分のスキルでどういうところが活かせるのかを具体例も交えて伝えていきます。

実際に職場を見に行くことができるのであれば必ず行きましょう。

リュウ
私は販売業ですので近くの店舗に足を運び、そこで感じたことや「自分が入社したらこういう取り組みをしたい」という考えを志望動機の一つとして伝えました。

ココがポイント

数多くある会社の中で、あなたがその会社を選んだ理由が明確であればあるほど熱意は伝わります。

その中で、自分が入社したらどれくらい貢献できるのかを面接官にイメージしてもらえるように伝えることが重要です。

 

 

長所・短所

面接官が長所・短所を聞く理由は、あなたが自己分析をどれくらいできているのかを知るためです。

リュウ
私も面接の際に長所・短所は必ず聞きますが、長所はさらっと答えられるのに、短所が中々出てこないという人が多くいます。

ココがポイント

長所は見方を変えると短所にもなり、短所は見方を変えると長所にもなります。

例えば長所がポジティブだという人は、見方を変えると楽観的ということになり、短所としても捉えられます。

短所が心配性という人は、見方を変えるとしっかりと計画を立てて行動するということになり、長所として捉えることができます。

長所や短所がたくさんあるという方はどれか一つに絞り、必ずエピソードトークを踏まえて伝えるようにして下さい。

 

 

自己PR

面接官が自己PRを聞いてくるのは、あなたのスキルが自分の会社に合っているのかを知りたいからです。

リュウ
この時、自分の強みを伝えるのですが、その会社で活かせるような強みを伝えましょう。

志望動機のところで、その会社のことを知ることが大切とお伝えしましたが、自己PRでも面接官に入社後のイメージをしてもらえるように具体例を交えて伝えることが大切です。

ココがポイント

特に転職での面接となると「即戦力」として考えらることもあります。

極端な話、明日から入社してもすぐに実績を出すことができるのか?という判断基準での面接の可能性もありますので、そこまで意識した自己PRを伝えましょう。

 

 

逆質問

面接の最後に何か質問はありますか?と逆質問をされます。

この時に特にありませんという返事はあまりいい印象を持たれません。

ここで質問をすることで本気で入社したい」という熱意を伝えることができます。

 

逆質問で一番してはいけないことが、ホームページなどを見れば分かるような質問です。

「御社の企業理念は何ですか?」

「御社の強みは何ですか?」

など、こういった質問はあなたの会社のことをよく知らないまま面接に来ましたと面接官に言っているのと同じような事です。

 

逆質問では自分の熱意を伝えるチャンスでもありますので

私の◯◯なスキルはお役に立てると考えておりますが、それに加えて更に身につけるべきスキルなどあれば教えていただけますか?

入社後は◯◯のような業務や◯◯に力を入れてやっていきたいと考えていますが、その後の流れや重要なポイントを教えていただけますか?

ココがポイント

このように入社後に更に成長していくための前向きな姿勢や、入社後に即戦力として働くためのイメージを伝えられると面接官の高評価に繋がります。

 



 

面接で内定をもらうためのアピール方法

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面接時は履歴書」「職務経歴書を面接官に渡して行いますが、私はこれらとは別に入社後に実践したいこと10項目ほど書いた紙も面接官に渡しました。

 

これは履歴書や職務経歴書と一緒に渡すのではなく、上記でお伝えした「面接で必ず聞かれる事」が一通り終わってから

リュウ
実は私が御社に入社してから実践してみたいことを考えて書いてきましたのでご覧いただけますか?

と説明してから渡すのがポイントです。

 

この10項目というのは、これまでの自分が行ってきた取り組みやスキルを元に具体的に書いたものです。

 

例えば

・メルマガ配信

顧客様に向けて月に3回メルマガを配信。内容は「オシャレに見えるトータルコーディネート術」や「色使いの法則」など、直接的に集客を促す情報ではなく、顧客様が読んでためになった、また読みたいと思ってもらえる内容に特化した配信を心掛ける。

このような内容を10項目書き、この紙を複数枚印刷して、面接官用と自分用で用意しておきました。

 

これを行うメリットは多くあります。

この紙を見ながら説明できるので完璧に覚える必要がない。

他で同じことをしている人が少ないので、インパクトを残すことができる。

自分がこれまで実践してきたことの中で、志望先の会社ではどれくらい実現できそうなのかを知ることができる。

文字にすることで自分のスキルを再認識できる。

 

私はこの入社後に実践したいこと10項目を持っていくことで、例え面接時に緊張でうまく受け答えができなくても「最後にこれで挽回できる」という自信をもって面接に望むことができ、その結果緊張せずに採用を勝ち取ることができました。

 

皆さんも自分の切り札として何か一つ武器を考えておくと、余計な緊張をせずに自分の強みがアピールできますので実際に試してみてください。

 

 

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まとめ

今回は「仕事に疲れて辞めたい…」と思っている人に対して私の転職体験談を元に

「職場が辛くて辞めたいと思ったら客観的に考えてみる」

「職場が辛くて辞める前に内定をもらう」

「面接で内定をもらうためのアピール方法」

という内容についてお伝えしました。

 

上記でもお伝えしましたが、転職というのは人生の中でも大きな出来事です。

色々と考えた末に転職をするという決断をしたのであれば、希望の会社に採用してもらえるように全力を尽くしましょう。

質問の答えを用意しないまま、ぶっつけ本番で面接をしてもうまくいきません。事前準備はしっかりと行ってから面接に望んで下さい!

 

今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。

 

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