こんな方におすすめ
- 好きな女性がいるがどのようにアプローチしていいのか分からない…
- 友達関係から全然発展しない…
- 自信がないから積極的に行動できない…
私はこのブログで「アプローチ方法」や「会話術」「女性ウケするファッション」などについてお伝えしてきました。
これらは多くの方に共感してもらえるような内容にしていたので
「気になる子を上手く食事に誘うことができました!」
「初対面の女性にも緊張せずに話すことができて嬉しかったです!」
などと言ってもらえましたが、その反面
「もっと具体的な方法が知りたい。」
「オーソドックスなやり方だとうまくいかない。」
「読んだけどいまいち自信がもてない。」
という声もありました。
そこで今回は、私自身が「好きな女性へアプローチをして成功した好かれるための方法」をなるべく具体的にお伝えします。
まずは当時の情報です。
私:アパレル店長(32)
好きな女性:看護師(30)→以後「Kさん」と書きます。
出会いは3対3の飲み会で、そこでLINEの交換。
彼女は看護師で夜勤もあるため忙しく、ストレスも溜まっているが飼っている猫に癒されている。
この飲み会ではそこまでたくさん話しておらず、得られた情報は少なかったです。
次の日にLINEで
と送り
という返信がきました。
この時点でKさんは私に好意があるという感じはなく、社交辞令で返信をくれたような状態です。ここからデートに誘って告白するまでのプロセスをお伝えしていきますのでご覧下さい!
①好きな人に好かれるために必要なこと
好きな女性へのアプローチを成功させるためにはしっかりとした計画が必要です。
ゴールを決めずに走り出しても、途中で気力、体力が底をつきリタイアしてしまいます。
そこでまず私が行ったのは告白する日にちをゴールに決めて、そこで成功するためにはどのような準備をして、どのような行動を取るべきかを考えました。
計画日:2/24
目標:デート3回
(3月→1回、4月→2回)
告白:4月末
この計画を立てている時点で、Kさんとは社交辞令のようなLINEを一度しただけでしたが、長期間で少しずつ仲良くなっていくよりも「短期間で一気に信頼関係を築いて告白までする」という作戦を立て実行しました。
作戦1
LINEでコミュニケーションを図り、距離を縮める→ある程度、返信回数が増えてきたら電話で話す
作戦2
デートは最低3回誘い、3回目のデートで告白する→1回目ランチ、2回目ディナー、3回目ショッピング
作戦3
プレゼントを渡して印象付ける→意外性のあるプレゼントで他の男性と差別化を図る
この作戦1〜3を目標にして、その時の「良かった点」「悪かった点」を振り返り、なるべく効果のあるアプローチを行って、最後は告白成功まで達成できるように意識して行動しました。
次からは作戦の詳細をお伝えしていきます。
②好きな人に好かれるためにLINEでアプローチ
Kさんの返信は基本的に遅く、テンポよくやり取りをするような感じではありませんでした。
ですが私としてはLINEを通してコミュニケーションを取り、信頼関係を築く必要があるので、できるだけKさんの情報を聞き出さなければなりません。
ここでよくやりがちなパターンが
「趣味はなに?」
「休みの日はなにしてる?」
「好きな男性のタイプは?」
などの質問LINEです。
相手の情報を知るためには質問をする必要があるので悪くないのですが、これでは相手の印象には残りません。飲み会では全員でLINE交換したので、他の男性が同じような質問をしている可能性もあります。
では、どのようなLINEをするべきなのか?
ズバリ、「自分のプロフィール」を送りましょう!
実際に私が送った内容がこちらです。
名前:リュウ
誕生日:7月27日(しし座)
血液型:O型(仕事仲間にはA型っぽいとよく言われる)
身長:172センチ
体重:62キロ(ダイエット奮闘中)
好きな食べ物:丼物(7割はカツ丼)
好きなデザート:ケーキ(ティラミスorチーズケーキ)
好きな飲み物:スタバのキャラメルマキアート
好きな芸能人:安倍なつみ(Kさん似てるよね?)
趣味:マニュアル作成
特技:占い師のモノマネ
この「自分のプロフィール」を送った狙いは、心理学でいう「自己開示」です。
自己開示とは?
自分の個人的な情報を相手に伝えることを言います。
「年齢」「生年月日」「血液型」「趣味」「特技」など、自分のことを知ってもらうことにより、相手の警戒心を取り除くことができるのです。
詳しくはこちらの記事でお伝えしてます!
まず初めに自己開示を行うことで、相手の警戒心を取り、他の男性との違いを出すことができます。このLINEを見たKさんの反応は上々で
このように結構良いリアクションをしてくれたのでチャンス到来です。
焦りは禁物ですが、短期間で勝負に出ることを決めていたので、ここからはLINEテクニックを使ってKさんとのやり取りを続けました。
LINEに関する具体的なテクニックはこちらの記事でお伝えしていますので合わせてご覧下さい!
目標では「返信回数が増えてきたら電話で話す」としていましたが、Kさんの夜勤が多くなり中々時間が合わなかったので、結果的に話したのは数回程度でした。
ですが、この数回でも直接話せたのはプラスで、タイミングを見て1回目のデートに誘い、無事にオッケーをもらえたのです!
次からはデート内容の詳細をお伝えしていきます。
③好きな人に好かれるためにデートでアプローチ
結果的にデートの回数は3回で、3回目のデートで告白しました。
1〜3回目それぞれのデートポイントをお伝えしていきます。
1回目のデート〈ランチ〉
まず初めて2人きりで会う約束をする場合は「ランチ」に誘うことをおすすめします。
皆さんは「ランチ」に行くとなった場合、どのようなイメージをされますか?
「お昼なんで1、2時間くらいの食事かな」
「人気のお店は人が多そう」
「料金もそこまで高くない」
このようにランチであれば、2人きりで初めて会うことに対してのハードルが下がります。
「ランチなんで帰りも遅くならないからいいかも!」
「周りにも人が多いから安心して食事できる!」
「お金もそこまでかからないから大丈夫!」
最初に断られると、また改めて誘うのにも時間を要するので、初めて2人で会う場合は必ず「ランチ」にして下さい。
ポイント
相手が不安に思うようなことを極力なくすことです。そうすることで断られる可能性は低くなります。
お店を決める際は「和食」「中華」「イタリアン」の人気店をピックアップしてLINEで送りました。
その際、選択肢が多すぎても相手が迷ってしまうので3店舗くらいにしておきましょう。私がこの3店舗を選んだのは人気店ということはもちろんですが、どの店もすぐ近くにカフェがあったからです。
ココが重要
ランチでは美味しいものを食べて、その幸せな時間を共有し、その後のカフェではランチでの感想を共感し、一緒にいることが楽しいと相手に感じてもらいましょう。
実際にはランチで1時間半、カフェで2時間と私の想像よりも長い時間を過ごせたので、Kさんとの距離をだいぶ縮めることができました。
この時、自分の中でいい雰囲気だと感じたら迷わず次のデートを提案して下さい。
注意ポイント
ここで満足して次の約束をせずに、後日デートに誘ったら断られるということもありますので、うまくいったからといって変な余裕はなくしましょう。
その時のいい流れに乗っかって誘ったほうが次のデートの約束が取りやすくなります。
現に私もKさんとの雰囲気が良かったので、カフェで話している中で次のデートの提案をしたらディナーの約束をしてくれました。
女性と楽しく会話をするのに必要なのはセンスではなく、テクニックです!
こちらの記事では会話が苦手な方でもすぐに実践で使える会話術についてお伝えしています!
2回目のデート〈ディナー〉
ディナーでは19時に待ち合わせて一緒にお店に向かいました。というのも、ランチと同様に私がお店を提案しようとしたら
という流れになったからです。
基本的な考え方としては男性が積極的にアクションを起こして、女性をリードするような形が望ましいと思います。
ですが、このように相手からの申し出に対しては
というように感謝の言葉と、いつでも協力するということを伝えておきましょう。
私は当初の作戦から「ランチの次はディナーに誘う」と決めていました。
私と同じように好きな女性をデートに誘う場合、ランチの時とディナーの時とではを話す内容に変化をもたせることが重要です。
一番最初の計画で「ランチの次はディナーに誘う」ということまで考えているのであれば、ランチの時には自分のことを全て話すのではなく、少し謎めいた部分もあった方が相手女性はこちらのことを気にするようになります。
◆ランチで私が意識した会話は、友達に近い感覚で趣味や特技の話を中心にして、そこから派生した話を広げていくようにしました。
◆ディナーで私が意識した会話は、これまでの恋愛経験や恋人に求めるもの、恋愛においての価値観の話を中心に、ランチよりもお互いの存在を意識した状態になれるようにしました。
相手にこちらのことを意識させるためには、好意があるということを伝える必要があります。その際に
「あなたのことがタイプです!」
「一緒にいると楽しい!」
「笑顔を見てると癒される!」
などの曖昧な表現では若干弱いです。しかも誰でも言いそうな台詞なので記憶に残らないでしょう。
好意があることを伝えるためには、その女性のどういったところを見て、どう感じたのかを伝えて下さい。
私がKさんを見て思ったことは、料理が届いたらすぐに私の分を皿に取り分けてくれたり、飲み物がなくなったら「次は何飲む?」と聞いてくれたり、とにかく気遣いがすごくて驚きました。
このように相手のことを褒めて「私はあなたから影響を受けた」「出会えたことに感謝している」ということをちゃんと伝えることで、相手もこちらを意識するようになります。
2回目のデートのディナーでは、お互いの恋愛観について深い話ができたので個人的には満足でした。
Kさんが少しでも「この人と付き合ったらどうなんるんだろう…」とイメージしてくれていると予想して、3回目のデートに誘いました。
女性へのさりげない気遣いは、意識して行動すれば必ずできます。こちらの記事では11の気遣いについて伝えてますので参考にしてみて下さい!
3回目のデート〈ショッピング〉
3回目のデートはお互いの休みを合わせて街中ショッピングです。
お互いにちょうど買いたい物があり、私は仕事で使うシャツ、Kさんは仕事で使うカーディガンを目的として、ゆっくりと歩きながら色んなものを見て回りました。
皆さんもショッピングデートはされると思いますが、どのようなところを意識していますか?
私が重要視しているポイントは「相手に将来のいいイメージを与える」ことです。
街中のショッピングデートだと「ファッション」「家電」「キッチン用品」「雑貨」など幅広いジャンルのものがあり、それぞれのカテゴリーにおいて将来を見据えた話が自然とできます。
ファッション
「夏になったらお互いに麻素材のアイテムでコーディネートして遊びに行きたいよね!」
家電
「この最新のコーヒーメーカーを使って朝からゆっくりとくつろぎたいよね!」
キッチン用品
「冬はこの鍋ですき焼き食べたくない?材料は俺が買ってくるんで、料理はKさんに任せるね!」
雑貨
「俺の部屋ってシンプルなんで、Kさんのセンスでオシャレにしてくれないかな?そういうの上手そうだよね!」
このように「2人で同じ時間を共有しているイメージ」を持ってもらえるような言い方をすることが重要です。
その時、語尾に「ね」をつけることで、柔らかい言い方に聞こえるので試してみて下さい!
ポイント
ここで相手が笑顔になったり、嬉しそうな反応をしたら「いいイメージ」を持ってくれてる証拠です。
私はKさんが嬉しそうな反応をしたので、一歩踏み込んだ質問をしました。
この会話のやり取りで、Kさんも私のことをいいと思ってくれてるのが分かりました。
ココが重要
このように相手の本音を聞き出したい時に使えるテクニックが「もし〜なら」という仮定の質問です。仮の質問ということで、聞かれた相手もプレッシャーを感じることなく、サラッと本音で答えてくれます。相手の心の内を知るためには必要な質問テクニックですので、必ず使えるようにしておきましょう。
この流れで自分の気持ちを伝えてもよかったのですが、告白の時に渡そうと思って用意していたプレゼントを車に乗せていたので
と言って車に向かいました。車のトランクにプレゼントとして購入した「ムートンラグ」があり、それを見せながら
当時の話なので一言一句同じではないかもしれませんが、このような内容で告白したのは間違いありません。
告白のセリフもこのように文章で書くと「かなり恥ずかしこと言ってるな…」と思うんですが、実際に対面で気持ちを伝える場合には、多少恥ずかしくても大げさに感じるくらいの方が相手には響きます。
結果としては、Kさんも同じ気持ちでいてくれて、無事に付き合うことができました!
私と同じようにプレゼントを渡してから告白を考えている方は、プレゼントの特徴も含めた告白をすると関連性もあり、相手にもしっかり伝わりやすくなります。
ムートンであれば
「長く使えるもの→この先、長い期間も楽しく過ごせる」
というように関連した言い方ができます。
注意ポイント
現在好きな人がいる方は、必ず告白までしてみて下さい。自分の中で勝手に「どうせダメだろう」と判断するのはやめましょう。
実際に私の知り合いの女性は、それまでは友達としてしか見れなかった人から告白されて急に意識するようになり、結局付き合ったというケースもありました。
恋愛においては、最後まで何が起こるか分かりませんので、好きな人がいる方は是非とも頑張って下さい!
好きな女性とデートする際は「服装」がとても大切になってきます。
ファッションについてのことが分からない方はこちらの2つの記事をご覧下さい
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④好きな人に好かれるためにプレゼントでアプローチ
当初の計画から告白する時にはプレゼントを渡そうと考えていました。
皆さんも相手のことを考えてプレゼントを渡したことがあると思いますが、せっかく渡すのなら、Kさんが今までもらったことがないような「意外性」のあるプレゼントにしたいと思い、そこで用意したのか「ムートン」です。
「ムートン」と聞いてピンときた人は少ないのではないでしょうか?
ムートンとは羊の毛皮のことで、肌触りがとても気持ちよく、様々なシーンで使える万能アイテムです。
「マット・ラグ・カーペット・チェア・ソファ・カーシート・車中泊マット・玄関マット・ベビーカー・シーツ・ペット用品・介護用品」
「なぜムートンをプレゼントに選んだのか?」についてですが、当初は普段使えるバッグをプレゼントとしようと思って色々と検索していました。ですが中々ピンとくるものが見つからず悩んでいる時に「ムートンバッグ」というモコモコして可愛いバッグがあったのです。
興味が出たのでそのサイトのホームページにいくとムートンを使ったアイテムが色々とあり、そこで
と思ってプレゼントに選びました。
色んな種類がある中でもKさんに用意したプレゼントは「ムートンラグ」と呼ばれるものです。
【ムートンフリース 長毛 「ファーストレーベル」 1.5匹物 60×125cm】
ラグとは3畳未満の敷物のことで、小さいサイズのカーペットのことを言います。
商品説明
オーストラリア産の生後半年以内の子羊の毛を使用しており、一度も毛刈りをしていないため毛先が生まれたままの状態で、極細の毛先のやわらかい触り心地が楽しめるムートン。
このムートンを選んだ理由が、Kさんは車出勤で往復に2時間以上かかるそうです。
ですので車の運転シートにこのムートンを敷くことで「お尻にかかる体重を分散して疲れを軽減してくれるので喜んでくれるはず!」と思いました。
私はこのムートンをプレゼントするにあたり、自身のムートンに対する知識を深め、ムートンの良さをしっかりと伝えた上でプレゼントしたいと考えて勉強しました。
「自分もムートンをプレゼントしてみよう!」と考えられている方は、これからお伝えする知識を覚えて、ムートンの良さを伝えてプレゼントしてみて下さい。それだけであなたに対する好感度もグンと上がるはずです!
ムートン知識
① ムートンは部屋の温度や湿度に合わせて、エアコンのように吸ったり吐いたりしているので、睡眠中に寝汗をかいても全くベタつかずに快適に眠ることができます。
② ムートンの表面は撥水性が高く、湿気や汗は吸収しても水滴や泥など水溶性の汚れはしみ込みにくくなっています。
③ ムートンは静電気が起こりにくく、ホコリなどもつきにくいです。ですので普段の手入れはブラッシングなどで簡単に落とすことができます。
④ ムートンは弾力性があり、面ではなく点で支えることで体重の圧を分散します。ですので、長時間の車の運転でもお尻が痛くなりにくいですし、転んだりしても衝撃を受け止めてくれます。
⑤ ムートンは部屋の温度、湿度に左右されにくいので、冬は暖かく、夏は涼しく、一年中快適な温度、湿度を保ちます。
⑥ ムートンは発火温度が高く、燃焼速度が遅い繊維なので炎も燃え広がりにくく、有毒ガスも発生しにくい安全な素材です。
⑦ ムートンは優れた防音効果があるため、音響設備やコンサートホール、一流ホテルのロビー、客室、レストランなども使われています。
ここでお伝えした7項目のうち、2つほど暗記して説明すれば相手にムートンの良さが伝わるはずです。
注意ポイント
好きな女性に対してのプレゼント攻撃は効果的ですが、なんでもいいわけではありません。
そのプレゼントの特徴やメリットを十分把握した上で、相手が喜びそうなポイントをしっかりと説明してあげることで「喜び」+「信頼」を得ることができます。
好きな女性へのプレゼントを考えている人は是非ともムートンを贈ってあげて下さい!
ムートンだと他の人と被ることも少ないですし、意外性もあり、使い心地も抜群なので喜ばれること間違いなしです!
女性と接する上で自分に自信がないから良いイメージがもてないという方はこちらの記事をご覧下さい!
まとめ
今回は好きな女性へのアプローチとして、私の実体験を元に出会ってから告白するまでのプロセスをお伝えしました。
①好きな女性へのアプローチを成功させるために必要なこと → しっかりとした計画を立てる→作戦1〜3まで目標を決めて実行
②好きな女性へLINEでアプローチ → 自分のプロフィールを送る→自己開示で相手の警戒心をなくす
③好きな女性へデートでアプローチ
1回目のデート→ランチ→カフェ
2回目のデート→ディナー
3回目のデート→ショッピング→告白
④好きな女性へプレゼントでアプローチ
ムートン → 商品知識 → 相手が喜ぶようなメリットを伝える
告白が成功するように計画を立てて実行しましたが、その通りに進むこともあれば、上手くいかないこともありました。ですが、そのような場合でも自分の中で計画がぶれなけば修正していくことができるはずです。
頑張って好きな人へアプローチをかけるのであれば、上手くいくための方法を学び、積極的に経験を積んでいきましょう!
今回の体験談を参考にして頂ければ幸いです。