今回の記事はこのような人に向けての内容です。
こんな方におすすめ
- 相手を褒めようとしても、ぎこちなくなってしまう…
- どうやって褒めたらいいのか分からない…
- すぐに褒め言葉が出てこない…
男女ともにコミュニケーションが上手く取れると人間関係も良好になり、悩みの種が軽減されますよね。
コミュニケーションの取り方も色々ありますが、その中でも今回は「褒める」に焦点を当ててお伝えします。
褒めることで相手もいい気分になりますし、場合によっては警戒心が薄れて、距離が縮まることもあるので「褒める」という行為はコミュニケーションを取る上でも非常に重要です。
と思われた人は、なぜうまく褒められないのか考えたことはありますか?
私の部下で
と悩んでいる人間もいます。
相手をうまく褒められない人に共通しているのが「褒めなければいけない」と思い込んでしまっているところです。
その思い込みが自分にプレッシャーを与え、褒めるところが見つけられない焦りから顔が引きつり、結局相手からは無理して褒めようとしていると判断されてしまいます。
ですが、そのような人でも相手をうまく褒める方法があります。
それが「色」を使った褒め方です。
それぞれの色には「イメージ」や「特徴」があり、その部分を使って相手をうまく褒めることができます。
予め、色の「イメージ」や「特徴」を覚えておけば、相手がどのような人でも褒めることは可能です。
これまでのように、焦って褒めるところを見つける必要がないので、落ち着いて対応できるようになります。
今回は【赤・青・緑・黄・ピンク・白・黒】の7色をもとに「服装や小物の褒め方」について、各色に関連した褒め方の参考例を3つのパターンでお伝えします。
①着ている服の場合
②身につけている物の場合
(参考例ではピアスを身につけているイメージで褒めていますが、実際ではピアスの部分を身につけている物に変更してください)
③持っている物の場合
(参考例ではバッグを持っているイメージで褒めていますが、実際ではバッグの部分を持っている物に変更してください)
①服装や小物の褒め方(赤の場合)
イメージ
情熱的、積極的、活力、強さ、エネルギー、注目、暖かい、購買意欲、食欲増進、華やか
特徴
赤は活力や食欲を増進させる効果があり、気合いを入れたい時などは赤いものを身につけることがおすすめです。
自分の状態がやる気になっていたり、自信に満ち溢れている時や、元気が欲しい、自信を取り戻したいなど、エネルギーを補充したい時に赤が好きになることが多いと言われています。
褒め方
①着ている服の場合
②身につけている物の場合
③持っている物の場合
好きな人へのアプローチができない人はこちらの記事をご覧ください!
②服装や小物の褒め方(青の場合)
イメージ
リラックス効果、若々しい、爽やか、清潔、誠実、クールさ、冷静、涼しげ、知的
特徴
青は心身を落ち着かせ、感情を抑えることができる色です。
青の効果を取り入れることで、感情に流されずに冷静に物事を判断できるようになります。
青は誠実さを感じさせる色なので、きちんとした場やコミュニケーションを取る必要がある場合にはおすすめです。
褒め方
①着ている服の場合
②身につけている物の場合
③持っている物の場合
こちらの記事では、気になる人ができたら是非とも試して欲しいアプローチ方法についてお伝えしています!
③服装や小物の褒め方(緑の場合)
イメージ
安心感、リラックス効果、鎮静作用、やすらぎ、平和、自然的、調和、公平、自然
特徴
心身のバランスを整えたり、リラックスさせる効果があり、緑を取り入れることで、周りに安心感と安らぎを与えることができます。
目に優しい色なので、集中力を保つことにも効果的です。
褒め方
①着ている服の場合
②身につけている物の場合
③持っている物の場合
こちらの記事では、外見を磨いてモテる男性になるための具体的な方法についてお伝えしています!
④服装や小物の褒め方(黄の場合)
イメージ
活発さ、開放感、明るさ、希望、元気、賑やか、若さ
特徴
黄色は希望と喜びを感じさせ、楽しい感情を生み出す色です。
左脳を刺激して知性を高める色でもあり、記憶力を高めるのにも効果があります。
昼夜問わずに目立つので、注意喚起の色としても使われることがあります。
褒め方
①着ている服の場合
②身につけている物の場合
③持っている物の場合
こちらの記事では、モテる男になるための女性への気遣いについて細かくお伝えしています!
⑤服装や小物の褒め方(ピンクの場合)
イメージ
女性的、ロマンチック、優しい、華やか、安らぎ、繊細、可愛らしさ、幸福、愛情
特徴
ピンクはやさしいイメージをもつ色で、恋している時や、幸せで充実している時、また恋愛がしたいと思っている時などにピンクが気になります。
ピンクは心を満たして、人を思いやるあたたかさを与えてくれる色です。
褒め方
①着ている服の場合
②身につけている物の場合
③持っている物の場合
なかなか出会いがなくて、褒めるチャンスがないという人はこちらの記事をご覧ください!
⑥服装や小物の褒め方(白の場合)
イメージ
清潔、純粋さ、軽量色、真実、爽やか、勝利
特徴
白は信頼感や清潔感など、クリーンなイメージを与える色です。
無彩色でどの色とも相性がいいので、スタイリングで使用されることも多くあります。
褒め方
①着ている服の場合
②身につけている物の場合
③持っている物の場合
相手を食事に誘ってオッケーをもらうためにはコツがあります!詳しくはこちらの記事をご覧ください!
⑦服装や小物の褒め方(黒の場合)
イメージ
高級感、ゴージャスさ、力強さ、知的さ、格式高い、上品、力強い、威厳、重厚
特徴
多く使われる色ですが、場合によってはネガティブなイメージが目立つ色でもあるので使い方には注意が必要です。
視覚効果で締まって見えるので、スタイルアップにはかかせません。
褒め方
①着ている服の場合
②身につけている物の場合
③持っている物の場合
女性を目の前にすると中々会話が続かなくて悩んでいる人はこちらの記事をご覧ください!
色と感情 ストレスを防ぎたいときに取り入れる色・味覚を変える食器の色・食品の色・価格、価値を変える色など、色彩心理の分野全体のイメージが学べる一冊です。
まとめ
今回は【赤・青・緑・黄・ピンク・白・黒】の7色をもとに「服装や小物の褒め方」についてお伝えしました。
色のイメージや特徴を覚えておけば、その色をきっかけに会話を開始することができるので、コミュニケーションを取りやすくなります。会話が苦手で何を話したらいいのか分からない人でも、色というのは必ずどこからでも探せるはずです。
最初に色の特徴やイメージを話してから会話を広げていくと、焦ることなくスムーズな会話が可能となりますよ!
今回は7色の代表的な色を使いましたが、まだまだ色はたくさんありますので、さらに知識を増やして、いいコミュニケーションを取って下さい!
今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。